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榛東村耳飾り館 群馬の旅①

令和8年2月14日、未明からオリンピックを観戦し、群馬への日帰り旅に出かけました。 
今回のお目当ては、榛東村耳飾り館、そして、群馬県立歴史博物館での世界遺産縄文展です。

榛東村耳飾り館
スタンプラリー縄文の旅vol.4の冊子が津南町教育委員会から発行されており、全24ヵ所のうちの一箇所として紹介されています。耳飾りに特化した資料館って珍しいなと、前々から興味があり、ようやく来館の機会を得ました。


現代から縄文まで、世界各国の歴史的・民族的な耳飾りや耳について紹介されています。

入り口のモニュメント
中は撮影不可

榛名山を望む緩やかな傾斜地に位置する国指定史跡茅野(かやの)遺跡。縄文時代後期・晩期の約2500年から3000年前の住居跡や水辺の作業場跡、577点の大量の土製耳飾り等が出土。縄文コーナーでは国の重要文化財に指定された耳飾りを中心に、土器や石器、岩版など、茅野遺跡の特徴ある遺物が紹介されています。

耳飾りもいろいろな模様、大きさがあり、花弁型の複雑な文様のものは高度な技術があったことを物語っています。そして、この耳飾りの分布を辿ることで、縄文人の活動範囲を知る手がかりになるのです。

関東地方を中心とした広範囲で土製耳飾りは作られており、ここ茅野遺跡と、桐生市の千網谷戸(ちあみがいと)遺跡から多く見つかっているそうです。長野県でも出土している耳飾りは群馬からもたらされたものかもしれませんね。

広範囲で使われていた文様と、狭い地域だけでしか見られないご当地文様があるそうで、ムラ独自のものを創造しようとした高い文化性が感じられます。

茅野遺跡からは、白くて柔らかい凝灰岩に三角や渦巻きの模様が彫られた岩版が270点も出土し、祈りに関連する道具と考えられています。他にも注口土器、台付土器、手燭形土製品など、貴重なものがたくさん。見入ってしまいました。

耳飾り館クイズラリーで10問正解するとオリジナルのしおりがもらえます。他に来館者はなく、職員の方が少し説明して下さり、問題に正解して手作りのしおりをいただきました。

資料もいろいろもらえた


ロビーでは土器の破片などの「触れる展示」やビーズのネックレス作りなどの「体験コーナー」もあるのですが、もう少し来館者が増えるような工夫が必要かもしれません。


耳飾り館を後にして、近くにある卯三郎こけしに立ち寄り、素晴らしい伝統工芸に触れ、水沢うどん街道で昼食。水澤観音にお参りして次なる目的地に向かいました。

もちもちして美味しかった


長くなりましたので、世界遺産縄文展については別稿としたいと思います。


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