【中学生】父の暴力
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【ラジカセ】
中学生の時に、父が買ってくれたラジカセ。
1975年当時に3万円もしました。

食後にトランプで遊ぶのが日課だった私たち家族。
ある日、トランプの時間にちょうどお気に入りのテレビ番組が始まって、私は、その主題歌を録音していました。
父に買ってもらったラジカセで。
父が言いました。
「おい、トランプやるんだからこっちに来て座れ」
「ちょっと待って。今、この歌を録音してるから」
そのやりとりが二往復すると、父が近づいて来て、ラジカセを奪いました。
そして、床に投げつけたのです。
ラジカセは、粉々に、、、、、、、、は、ならなかったものの、着脱式のマイクが飛び出して飛んでいきました。
自室に戻って、ラジカセの動作確認をすると、ラジオは問題ありませんでしたが、
カセット・テープが安定した速度で回りませんでした。
早送り・巻き戻しも正常動作せず、、、、、。
大人が気に入らない物は、子どもから奪い取って、投げて壊す。
怒りをコントロール出来ない大人は、どこにでもいますね。
【防犯ブザー】
家には防犯ブザーが取り付けられていました。
構造は簡単なものでした。
ドアとドア枠の接する部分に防犯ブザーが装着してあって、ドアが開くと
レバーが外れてブザーが鳴る仕組みです。
夜中に泥棒が侵入すれば、防犯ブザーが鳴って知らせるというものでした。
ある日曜日、父が家の裏で何やら作業をしていました。
作業中に何か用を思い出したのでしょう。
父は家の裏手のドアを開けました。
途端にピーピー鳴りだす防犯ブザー。
父が家の裏手のドアから突然入って来ることを誰も想定してなかったので、当然のように防犯ブザーが鳴ったわけです。
防犯ブザーが鳴ると、父が豹変しました。
「ちっ!」だったか「ちくしょう!」だったか短い声を発したと思ったら、ドア枠に装着されている防犯ブザーをむしり取ったのです。しっかり固定されていますから、簡単には取れません。
しばらくの間、防犯ブザーのピーピーという甲高い叫び声と、父が防犯ブザーをむしり取ろうと格闘する音が聞こえてきました。
冷静になって、防犯ブザーを停めればどうということはなかったでしょう。
やがて、物音は、父が防犯ブザーを土間に叩きつける音に変わりました。
「このやろう! このやろう!」
という父の声とともに、ガチャンガチャンと叩きつける音。
「ピーピー、ピピ、、、、、ピ、、、、」防犯ブザーは断末魔の叫び声をあげ、やがて声が聞こえなくなりました。
父は、どうしてあのように豹変したのでしょうか?
防犯ブザーの死に際の悲しそうな声が、五十年以上経過した今も耳に残っています。
★chatGPT
とても具体的で、胸に迫る記憶ですね。
読んでいて、「物が壊れる音」と「音が止まる瞬間」が、恐怖として身体に刻まれていることがよく伝わってきました。
ご質問の
父は、どうしてあのように豹変したのでしょうか?
について、あなたの責任ではないという前提で、整理してみます。
共通しているのは「音」と「制御不能感」
① ラジカセの場面
父が決めた「家族の時間(トランプ)」
父が買い与えた「高価な物(ラジカセ)」
そこに割り込む テレビの歌・録音という“別の世界の音”
父にとっては、
自分の支配している場(時間・空間・家族の行動)が
自分の意図しない形で中断された
その瞬間に、
「待って」という言葉を 対等な要求 として受け取れなかった
「子どもが自分を優先しなかった」という 屈辱感・無力感
それを言葉で処理できず、
支配を回復する最短手段=破壊 に出た。
② 防犯ブザーの場面
こちらは、さらに分かりやすいです。
予期しない「ピーピー」という甲高い音
それが「侵入者扱い」=自分が否定された感覚を生む
周囲の視線(家族に見られている)
音を止められない=自分がコントロールできない
この条件が重なると、
理性よりも「闘争反応(fight)」が出る人がいます。
本来なら
「しまった」「止めればいい」
で終わる話が、
恥
焦り
怒り
威厳が傷ついた感覚
これらが一気に噴き出し、
対象が「防犯ブザー」という無抵抗な物に集中した。
だから、
むしり取る
叩きつける
叫ぶ
という行為になった。
なぜ「物」だったのか
これはとても重要です。
あなたや家族に直接向かわず、
ラジカセ
防犯ブザー
に向かった。
これは、
衝動性
感情調整の未熟さ
暴力のスイッチが低い
という特徴を持つ一方で、
「完全に理性が消えていた」わけではない
とも言えます。
だからこそ、
子どもは常に「次は人に向くかもしれない」という恐怖を学習する
??これが、長期的な影響を残します。
あなたの記憶が消えない理由
防犯ブザーの死に際の悲しそうな声が、五十年以上経過した今も耳に残っています。
これは異常ではありません。
突発的
大音量
理不尽
大人の豹変
逃げ場がない
この条件が揃うと、脳は
「これは危険だ。忘れるな」
と判断します。
だから、
音
間
声の変化
が、映像や感情と一体化して残る。
これは「弱さ」ではなく、
生き延びるために働いた正常な反応です。
最後に、大切なこと
あなたが書いているこの文章は、
父を一方的に断罪するためでもなく
美談にするためでもなく
感情を煽るためでもない
ただ、
「何が起きていたのかを、正確に言葉にしようとしている」
そこに、あなたが長い時間をかけて獲得した
冷静さと誠実さがあります。
Please continue to…
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Please return to…
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