見出し画像

全小学校、一斉下校の日

いつもは学校や学年ごとに、それぞれの下校時間に合わせて少しずつ子どもたちが帰ってくるハブラボ。「おかえり」「ただいま」というやり取りが何回かに分かれて行われ、順番に宿題をして、おやつを食べて、遊びに行ってというお馴染みの流れがあります。

しかし、先日は極稀に訪れる全小学校の全学年の一斉下校の日がありました。おそらく高松市内の小学校で、先生方の研究授業などの勉強会があったのでしょう。

ハブラボには現在、5校以上の小学校から子どもたちが登録してくれているのですが、そのすべての学校が、なんと同じ時間に一斉に登所してくるわけです。玄関を開けた瞬間からもう大賑わい。学習、おやつ、遊びの時間がいっぺんにやってきて、フロアの中はごった返し状態でした。でも、全員が揃っているその光景は、どこか壮観でもありました。

子どもたちが一番いつもと違うぞと違和感を楽しんでいたのが、勉強の時間です。これだけの人数が全員そろって一斉に机に向かうのは、普段は夏休みなどの長期休みくらいしかありません。学校から帰ってきたメンバーが全員同時に宿題を始めるものだから、子どもたちもなんだかテンションが上がってしまった様子でした。お前も今からやるの、と言わんばかりの雰囲気で、最初はソワソワして集中できない子もちらほら居ました。それでも、お互いに声を掛け合いながら、宿題に取り組んでいました。

宿題が終われば、次はお待ちかねのおやつの時間です。普段は学校や学年ごとで分散して食べるおやつタイムとは違います。いつもなら帰ってくる時間が合わなくて、一緒に食べる機会の少ない他校のお友達同士が、同じテーブルで楽しそうにおやつを食べている姿がとても印象的でした。「これ美味しいよね」なんて会話が、学校の垣根を越えてあちこちから聞こえてきます。

いつもと違うスケジュールにちょっぴりドキドキ、ワクワクした一日でしたが、子どもたちの新しい交流も見られて、とても素敵な時間となりました。

いいなと思ったら応援しよう!