だるさを感じたら“ビタミンB群”!管理栄養士が教える夏の疲労回復食材と献立アイデア
夏のだるさは“栄養不足”が原因かも?
夏になると「なんだか体がだるい」「疲れが取れない」と感じる方は多いのではないでしょうか。
暑さによる食欲不振で、冷たいそうめんや飲み物ばかりに偏ってしまうと、エネルギーを効率よく使うために必要な栄養素が不足してしまいます。
その結果、疲労感が抜けず、夏バテが長引く原因になるのです。

疲労回復にはビタミンB群がカギ!
そこで注目したいのが、疲労回復に欠かせない ビタミンB群 です。
管理栄養士として夏の食事相談を受けるときも、
「まずはビタミンB群をしっかり摂りましょう」とお伝えしています。
なぜビタミンB群が疲れに効くのか?
ビタミンB群は、エネルギー代謝に深く関わる栄養素です。
ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える。これが不足すると、糖がエネルギーにならず疲れが残る。
ビタミンB2・B6:脂質やたんぱく質の代謝をサポート。筋肉や皮膚の健康維持にも重要。
にんにくのアリシン:ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復をさらに後押し。
つまり、夏の食欲低下で炭水化物中心の食事が続くと、ビタミンB群不足から疲労感が強まりやすいのです。

管理栄養士おすすめ!夏にぴったりの食材と簡単メニュー
ビタミンB群を手軽にとれる食材と、簡単メニューを紹介します。
豚肉:ビタミンB1が豊富。おすすめは「冷しゃぶサラダ」。茹でた豚肉をレタスやきゅうり、トマトにのせてポン酢でさっぱり。
うなぎ:ビタミンB群に加え、夏にうれしいスタミナ食材。ただし脂質も多いので量は控えめに。
枝豆:ビタミンB1+たんぱく質。ビールのおつまみだけでなく、サラダやスープにも活用。
にんにく:刻んで炒め物に加えるだけでビタミンB1の働きを助けてくれる。
簡単メニュー例:
「冷しゃぶサラダ」:豚肉と夏野菜でバランス◎
「枝豆とコーンの炒め物」:彩りも良く、食欲のない時でも食べやすい一品。


ビタミンB群で夏を元気に乗り切ろう
夏の疲労感は「暑さのせい」だけではなく、栄養不足による代謝低下が背景にあることも多いのです。
ビタミンB群を含む食材を毎日の献立に少し意識して取り入れるだけで、体のだるさが軽減されることも少なくありません。
冷しゃぶや枝豆など、手軽に食べられるものから始めて、
元気に夏を乗り切りましょう。

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