自己紹介が“狙われる理由”に?スパムに近づかせない「書かない工夫」
NSのプロフィールって、自分をよく知ってほしくて「今の自分の状態」を書くことがありますよね。「親しみやすい自己紹介を書いたつもりが、まさか“カモ”のサインになっていたなんて・・・😔。」
最近やり取りした相手のレスポンスが異常に早くて、理由を尋ねたら「AI内蔵」と返ってきました。しかも、翻訳アプリを使っているはずなのに、日本語が妙に流暢。その違和感から少し掘ってみたら……やっぱり。「自分の弱さを出す自己紹介」が、スパムや勧誘の“餌”になっていたのです。これは外国人に限った話じゃないので注意が必要です。
1・自己紹介に弱みを書くと、親切じゃなくて“標的”になることがある
SNSのプロフィールって、親切心で「今の自分の状態」を書くことがあります。私も、noteにはメッセージ機能がないから自己紹介欄に「片麻痺」と書いてますが。でも実は、Xや他のSNSでは“片麻痺”という言葉もハッシュタグも、あえて使っていません。なぜかというと、弱みを明かすことで「親切」になるどころか、“狙われる要素”になることがあるからです。とくに外国人の副業勧誘や投資スパムのようなアカウントは、そこに「支援が必要な人」だけでなく「日本の社会保障に守られている人」といったレッテルを貼って近づいてきます。だから最近は、発信する場所によって「何を書くか」だけでなく、「何を書かないか」も慎重に選ぶようになりました。
2・違和感を感じたら、冷静に情報を引き出してみる
怪しいと感じたら、即ブロック!たしかに安全。でも私は、あえて“冷静に観察してから動く”ようにしています。実は以前、Facebookでアカウントを乗っ取られたことがありました。信頼していた知人の名をかたったメッセージに気を許した結果でした 設定が全部中国語になっただけで済んでますが、2年以上放置してあります(笑)。そのとき学んだのは、「違和感」は直感ではなく、経験が蓄積された“警報”だということ。それ以来、少しでも変だと感じたら、すぐに感情的にならず、相手が何を求めているのか、どんなロジックで近づいてくるのかを見極めるようにしています。スパムの多くは、「支援したいふり」や“共感・共鳴”を利用して、情報やお金を引き出すのが目的。冷静にやりとりしていると、相手の狙いが透けて見えることもあります。そういう気づきを、少しでも共有できたらと思ってこの記事を書いています。
3・悪意は“同情”を餌に近づいてくる
スパムや詐欺の多くは、最初から“親切なふり”をして近づいてきます。「あなたの投稿に感動しました」「実は私もなんです。一緒に副業しませんか?」そんな言葉に、思わず心が動いてしまうこともあるのではないでしょうか?でも実は、こうした“同情を引く”アプローチこそ、相手が情報を引き出すための罠だったりします。とくに、自己紹介で弱みをさらけ出していると、
「この人は断れないかもしれない」と思われやすい。善意に見せかけた悪意は、やさしさや共感を装って近づいてくるからこそ、見極めが必要なんです。
4・「書かない自己紹介」が自分を守る時代
とくにSNSでは、弱みや過去の苦労話が共感を呼ぶ一方で、スパムや詐欺の“標的”にもなりやすいのが現実。
私はnoteでは片麻痺のことも書いていますが、他のSNSではあえて触れていません。これは「隠す」ではなく、「守る」ための選択です。
たとえばですが、
✕「片麻痺で在宅仕事をしていますだと 親切なふりの勧誘が来やすいですが…
〇「文章を書く仕事をしています。働き方を工夫しながら暮らしています」→こうすると伝えたい本質は守りつつ個人情報を開きすぎずにすみます。
自分のストーリーを語る場面と、自己紹介は分けて考えてもいい。時には“引き算の自己開示”が、自分を守る盾になるのです。
5・「伝えたいこと」と「見せるべきこと」は別にしていい。書かない自己紹介
本当に伝えたい想いや背景があったとしても、それをすべてオープンにする必要はありません。発信の世界では、「見せること」と「守ること」のバランスが、自分自身を守る鍵になります。「書かない」という選択肢も、自分の大事な部分を大切にする行動。それは、何も隠すことではなく、“見せ方”を選ぶという意志なのだと思います。
この記事が、自分を守りながらも発信を続けたいあなたの、ちいさなヒントになれば嬉しいです。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
