過剰死亡は終わったのか?/人口動態統計2025.8
2025年8月の人口動態統計(速報)が公開されました。
まず,厚労省が公開している図がFig.1です。

2011年からの月毎の死者数データとグラフはFig.2の通りで昨年比10,751人減と過去一の激減です。

次に,従来同様に過去14年のデータと比較していきます。
8月の2011年からの推移をみるとFig.3のようになります。
破線は2011~2021年の近似直線を示しています。
(図の縦軸は1/1000で示しています)

近似値との差は2,046人。
過去3年間,本来死亡の少ない夏に大量の過剰死が発生していましたが,今年の8月の過剰死亡は大幅に減少しました。
とは言っても,まだ近似値を2000人ほど上回っていますが,誤差の範囲でしょうから,2020年以前の状態にほぼ戻ったと言えるでしょう。
2011年1月からの近似直線との差(ばらつき)をまとめると,

近似直線との差をσ(標準偏差)で除したら,

2025年8月 0.95σ = 発生確率 0.342112253 =34.2%
2022年以降で初めて2σを下回りました。
0.95σなら2021年以前でも頻繁にありましたし,異常とは言えません。
Table.1は,近似値との差ですので,季節や月による多少や年毎の純増(18,000人/年)の影響を排除した,純粋なばらつきを表していて,Table.1の2011年1月からのすべてのデータを並べるとFig.4のようになります。

Fig.4を年間で集計したのがFig.5です。

1~8月の累計を過去4年間と比較すると
2021年 19,095人
2022年 79,456人
2023年 87,016人
2024年 99,999人
2025年 95,009人
となり,2025年は,まだ2022,23年を上回っていますが,ようやく2024年を下回りました。
このまま近似値に近い状態が続き過剰死亡が止まれば良いのですが。
この10月から厚労省は,懲りずに定期接種と称してまだ接種を進めていますが,有料化のおかげで打つ人も激減しているので,接種により時限爆弾のスイッチが入ってしまう人も少ないはずです。
免疫が極端に低下している人であれば,シェディングにより疑似接種のような状態に陥り,爆弾のスイッチが押されてしまう人もいるかもしれませんけど。
と考えると,厚労省も医師会も,過剰死亡を継続させたいがために接種を推奨しているようにしか見えませんな。
先日記事にしたように,厚労省は,国立社会保障・人口問題研究所(NIPSSR)の分析結果を引用して,大量の過剰死亡が発生していることを認めました。
原因不明らしいです。知ってるくせに。
NIPSSRが示した分析結果は2023年までですが,多少の誤差はあってもFig.5に示した私の計算結果とよく似ていますから,NIPSSRの2024,2025年の分析結果もほぼ私の計算通りになるでしょう。
厚労省も過剰死亡を認めましたし,このまま過剰死亡がおさまり,2020年以前の状態に戻るなら,この人口動態統計の記事もそろそろ終わりにしても良いのかもしれません。
ただ,4年間も過剰死亡が続いていたことを人々が忘れてしまわないかという不安はあります。
日本人は良くも悪くも過去に拘らない特質を持っていますから。
「喉元過ぎれば・・・」なんて言葉もありますし。
決して過剰死亡の原因究明をうやむやにさせてはいけません。
コロナや💉が諜報事案である以上,真実が明るみに出ても政府もメディアも口を噤み,知らぬ存ぜぬで押し通すはずです。
そして,次のパンデミックの為とか,第3次世界大戦の為とか,国民の恐怖を煽って緊急事態条項を憲法に盛り込む気満々です。
高市首相が反夫婦別姓,反財務省を公言し,どんな美麗字句を並べようとも,緊急事態条項を口にした時点でアウトです。
喉元過ぎても奴らの悪行を忘れずに,政府を監視し糾弾し続けなければ,次の世代に大きな負債を背負わすことになりますよ。
