過剰死亡は収まったように見えるけれど…/人口動態統計2025.9

気が付けば1カ月ぶりの記事💦

2025年8月の人口動態統計(速報)が公開されました。

まず,厚労省が公開している図がFig.1です。

Fig.1

2011年からの月毎の死者数データとグラフはFig.2の通りで昨年比5,508人減と大幅減が続いています。

次に,従来同様に過去14年のデータと比較していきます。
9月の2011年からの推移をみるとFig.3のようになります。
破線は2011~2021年の近似直線を示しています。
(図の縦軸は1/1000で示しています)

Fig.3

近似値との差は1,695人で,先月同様誤差の範囲であり2020年以前の状態にほぼ戻っています。

2011年1月からの近似直線との差(ばらつき)をまとめると,

Table.1

近似直線との差をσ(標準偏差)で除したら,

Table.2

2025年9月 0.80σ = 発生確率 0.423710797 =42.4%

2カ月連続で2σを下回りました。
発生確率40%ですから,普通に起こり得る範囲内です。

Table.1は,近似値との差ですので,季節や月による多少や年毎の純増(18,000人/年)の影響を排除した,純粋なばらつきを表していて,Table.1の2011年1月からのすべてのデータを並べるとFig.4のようになります。

Fig.4

Fig.4を年間で集計したのがFig.5です。

Fig.5

1~8月の累計を過去4年間と比較すると

2021年 23,439人
2022年 93,327人
2023年 99,281人
2024年 109,010人
2025年 96,705人

となり,2025年は,2023年,2024年を下回りました。
今年の前半は,1月と3月に8σ超で過去最高の昨年を上回るペースだったので,どうなることかと懸念していたのですが,5月以降は4σ未満,8月以降は1σ未満と順調に下がり続けています。

このまま,2020年以前の状態が定着するのでしょうか?
10月からの定期接種でどれほどの人が打ったかにもよりますが,それより不安な材料が・・・

11月だと言うのにインフルが大流行。
例年は1月下旬がピークだったように記憶しています。
ニュースによれば,ピークは12月中旬とのことですが,何故,1カ月以上早くなったのでしょう?
さらに寒く乾燥する1月に収束するとは到底思えないのですが。

さらに,𝕏でどこかの医者の
「インフルエンザワクチンを接種した人はインフル陽性でもピンピンしているのに,接種していない人は苦しそう。ワクチン効果絶大」
というようなポストを見て,デジャブのように記憶が蘇りました。

下図は,コロナ第6波で死者数激増した2022年9月末までの大阪での死者数を示したもので,アドバイザリーボード資料に記載されているものです。
私のnoteを初期からご覧いただいてる方には,もうおなじみの図ですね。

377名の重症者からの死亡が63名であるのに対し,無症状・軽症からの死亡が1,227名。
そうです。重症化せずに亡くなる方が圧倒的に多かった。
当時,重症者数はどんどん減少しているのに死者数は激増していることも,それを裏付けるものです。

重症者は減少し,重症化せずに亡くなる方が激増することが,政府・厚労省の言う「重症化予防効果」なのでしょうか。

頻回接種で自己免疫が破壊されているために,攻撃されているのに身体は反応しないけれど,内部は確実に蝕まれていて,ある時点で限界を迎えて突然亡くなるのではないか。
これが「謎の大量死」の原因の一つではないか。
と当時の記事で考察しました。(詳しくは↓をご参照ください)

インフル陽性でも症状が無くピンピンしている人って,2022年当時にコロナ陽性でも無症状でピンピンしていたのに突然死した方々と同じのように見えます。
だとしたら,当時と同じように,無症状から突然死する人が激増するのでしょうか?

現時点では情報が少なすぎて何とも言えません。
このまま,過剰死が収まることを期待していますが,悪夢の再来を予感せずにはいられません。

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