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老後が不安なので、株を始めました DAY14【売上と利益】

― ハルと歩く、Age60の投資録 14日目 ―


今日も動画を1本見た。
テーマは「売上と利益の関係」。
決算書を読むには、まず「利益」という言葉が一つじゃないことを知る必要がある。
売上がどんなに高くても、手元に残るお金は状況によって全然違う。
今日は、その「お金が残るまでのカラクリ」を学んだ。

📚 今日学んだこと

利益は4段階で姿を変える

売上から様々な費用を引いていくと、利益は4つの名前に変わっていく。
図で整理してみた。


  1. 💰 売上総利益(粗利:あらり)
    売上高 ー 売上原価(材料費など)。
    ハンバーガーのパンやパティ代を引いた、商売の基本となる利益だ。
    例:500万円 ー 350万円 = 粗利150万円

  2. 📊 営業利益
    売上総利益 ー 販売管理費(広告費・人件費など)。
    本業そのもので稼いだ利益。投資家が最も注目する「実力」の数字。
    例:150万円 ー 100万円 = 営業利益50万円

  3.  経常利益
    営業利益 + 本業以外の収支(預金利息や借入利子など)。
    会社全体の経常的な実力がわかる。
    例:50万円 + 10万円 ー 20万円 = 経常利益40万円

  4. 純利益(当期純利益)
    経常利益 ー 税金など。
    最終的に会社に残ったお金。1年間の「本当の儲け」。
    例:40万円 ー 10万円 = 純利益30万円

💡 Satsukiのメモ
ちなみにこの経常利益、投資家の間では略して「けいつね」と呼ぶそうです。
「経」+「常」で「けいつね」。なんだか業界用語っぽくて、少しだけ投資家に近づけた気がしてワクワクしますね🌸

💡 投資家が特に注目する「率」の視点

4つの利益の中で、プロが重視するのは「営業利益」と、もう一つ「粗利率」だ。

粗利率 = 粗利 ÷ 売上高

数字そのものではなくパーセンテージにすることで、規模が違う会社同士でも「どっちが稼ぐ力が強いビジネスか」を比較できる。
金額ではなく「率」で見るのが、投資家の目線なのだと知った。

💬 Satsukiの疑問とハルの回答


🌸 私:「利益が4種類もあるなんて……。ニュースで『最高益』って言っているのは、どの利益のことなの?」

🌱 ハル:「多くは『純利益』か『営業利益』を指します。でも、報道によって基準が違うこともあるんです。だからこそ、自分でIRページを開いて『どの段階の利益か』を確認する習慣が大切。それだけで、情報の見え方が変わりますよ」

🌸 私:「粗利率と営業利益、どっちを優先して見ればいいのかしら?」

🌱 ハル:「まずは粗利率で『ビジネスそのものの強さ』を確認して、次に営業利益で『本業の稼ぎ方』を見るのがおすすめです。粗利が高くても、広告費(販管費)を使いすぎて営業利益が低い会社もあります。両方セットで見ると、会社の体力がわかりますよ」

📝 今日の一言まとめ

売上は「入口」、利益は「出口」。
4つの利益を順番に追いかければ、
会社がどこでお金を使って、最後にいくら残したかが手に取るようにわかる。
数字は嘘をつかない。
でも、どの数字にスポットライトを当てるかで、見える景色はガラリと変わる。

動画を見て、メモを取って、記事にまとめた。
トータル1時間。
毎日1時間。それだけでいい。
続けることが、私にとって一番の才能だと思ってる。

明日は、「減価償却」という少し不思議な費用の話へ。
明日も続ける。


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