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【noteの余白(こぼれ話)vol.1】INFJ×INTJが不定期に書く進化中の軌跡ーーなぜ世間は「意味わからん」と避けてしまうのか?

ふと、有線かラジオから流れてきたメロディに、耳が止まった。

涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトを裂く花のように
見るものすべてにおびえないで
明日は来るよ 君のために

岡本真夜『TOMORROW』

懐かしいその歌を聴きながら、私は自嘲気味に、自分のこれまでの軌跡を振り返っている。
私という人間を構成する要素を並べると、世間は決まってフリーズする。

「酒類卸業免許を持っています」
「糖化技術の測定機材を個人で所有し、科学的根拠が出せます」
「介護福祉士で、現在は障害福祉の就労支援B型にいます」

これらを一息に伝えたとき、相手の脳裏に浮かぶ疑問符が、空気を通じて伝わってくるのがわかる。
「意味わからない」
「結局、何がしたいの?」
「なんでするの?」
世間は、私を避けるように、あるいは腫れ物に触るようにして、その思考を止めてしまう。

「意味わからん」と「理解されない孤独」

私の内面には、MBTIでいう「INFJ(提唱者)」と「INTJ(建築家)」が同居している感覚がある。
INFJとしての私は、福祉の現場にいる。目の前の利用者が、どうすれば社会の中で役割を持ち、尊厳を持って生きていけるか。血の通った「福祉の循環」を、理想論ではなく本気で実現したいと願っている。

一方で、INTJとしての私は、極めて冷徹で論理的だ。綺麗事だけでは腹は膨らまない。だからこそ、エビデンス(根拠)を示すための糖化技術を囲い込み、最も収益性の高い「酒類卸」という出口(チートカード)を自ら動いて勝ち取った。

理想を現実にするための、完璧なシステム設計。自分の中では、一本の美しい直線で繋がっている。
しかし、世間というものは、人間を「分かりやすい箱」に当てはめたがる。「福祉の人が、なんで酒?」「理系の技術者が、なんでB型作業所?」
彼らにとって、私のピースは飛び飛びすぎて、絵を結ばないのだ。

「意味がわからない」という言葉は、時に刃のように突き刺さる。誰も理解してくれないのではないか、という孤独。私のやっていることは、ただの独りよがりなのだろうか、という不安。
冒頭の歌詞ではないが、まさに「見るものすべてにおびえないで」と、自分に言い聞かせるような夜が何度もあった。

涙の数だけ、システムは強くなる
世間に避けられ、理解されない悔しさの数だけ、私は自分のシステムを研ぎ澄ませてきた。アスファルトの隙間から芽を出す花のように、逆風の中でしか育たない強さがある。

世間が「意味わからん」と足を止めている間、私は着実に進化を続けている。
この3つの強みは、バラバラに見えて、実は圧倒的な参入障壁だ。誰も真似できない独自の「循環」なのだ。

科学(糖化)で価値を生み、
福祉(就労支援)で命を吹き込み、
ビジネス(酒類卸)で社会へ解き放つ。

綺麗事(福祉)を、圧倒的な経済合理性(科学と酒)で裏付ける。これこそが、私が過去から現在にかけて泥をすすりながら証明してきた、そして今も進化させている「軌跡」の正体だ。

明日は来るよ、私のために
「何がしたいの?」と聞いてくる人たちに、今は優しく微笑むことができる。
私は、世界のバグを直したいのだ。福祉をボランティアで終わらせず、持続可能な経済の仕組みとして回したい。そのために、使えるカードを全て集めただけだ。

泥臭い過去の涙も、世間とのギャップに悩んだ夜も、すべてはこの唯一無二の軌跡を描くための伏線だった。

『TOMORROW』のメロディが背中を押す。
世間に合わせる必要なんてない。理解できない周囲が避けていくなら、それでいい。私は私の設計図を信じて、この道を歩き続ける。

明日は来る。他の誰でもない、このシステムを完成させる、私自身のために。

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