【第1回】『二人の姫を娶るための智恵』を『成功の哲学』を通して学ぶ〜里山プロジェクト経験×糖化技術×介護福祉士が描く新・天孫降臨記〜
古事記において、天孫・邇邇芸尊(ニニギノミコト)の前に立ちはだかったのは、山の総責任者とも言える神・**大山祇尊(オオヤマツミ)**でした。
大山祇尊は、ニニギに二人の娘を差し出します。一人は、桜のように美しく、理想そのものの象徴である木花之佐久夜毘売(サクヤビメ)。もう一人は、岩のように無骨で、永劫なる現実の象徴である石長比売(イワナガヒメ)。
ニニギは美しさに目を奪われ、サクヤビメだけを選び、イワナガヒメを追い返してしまいました。その結果、神の系譜であったヒトの命には「寿命」という限界が生まれたといいます。私は、この神話を自らの人生に重ねずにはいられません。
🌸 「理想の花」と🪨「現実の岩」、その両方を娶り、
広島の里山を再生し、醸造の理(ことわり)を探り、誰もが孤立せず美味しいものを囲める福祉の未来を描く。
そのあまりに美しく尊い「理想」はサクヤビメのようです。しかし、そこに至る道は、泥臭く、重たく、時に無情な「現実」というイワナガヒメ、そのものです。
世の常理(ことわり)では、どちらか一方を選ぶのが正解かもしれません。両方を手放せない私は、今もまだ、その重みに足をとられ、中途半端でもがいている「愚かな男」に映るでしょう。
しかし、私は信じています。
里山の資源(イワナガヒメ)を、福祉という永劫の仕組み(サクヤビメ)へと繋ぐためには、この二人の姫を同時に娶る**「第三の智恵」**が必要なのだと。
⛰️山の神・大山祇尊からの問い
里山という大いなる存在は、私に問いかけます。
「お前は、理想の花だけを愛でて終わるのか。それとも、泥臭い現実の岩を背負い続けるのか」と。
この難解な問いに答えを出し、二柱の姫を同時に愛でるための「システム」を構築すること。それが、私がこのnoteを通じて辿り着きたい唯一無二の終着点です。
📕「成功の哲学」を、現代の天の啓示として
バラバラになった経験の断片を統合し、生涯をかける「明確な主要目標」へと昇華させる。そのための羅針盤として、私はかつて自分を救ってくれたナポレオン・ヒルの**『成功の哲学』**をいま一度、読み直します。
自己分析のための61の質問を通じて自らの魂を研ぎ澄まし、自己の内側に眠る「八大ヒーロー」を招集する。この「新・天孫降臨」の道程を記すことで、いつか同じ志を持つ、まだ見ぬ未来の事業協力者(八百万の神々)と出逢えることを願って。
醸造の理(サイエンス)と、福祉の情(エモーション)。
その二つが交わる先に、誰も見たことがない「究極のひろしまおでん」が完成する。
新たな神話がここから始まります。
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