【noteの余白(こぼれ話)vol.3】 INFJ×INTJが不定期に書く過去から現在進化中の軌跡ーー里山保全の活動について
こんにちは。INFJ×INTJのコンビがお届けする、プロジェクトの舞台裏。
今日は、きのこ🍄🟫菌が榾木に充分培養できたとの事で、ボランティア活動してくださっている会員に配る作業を手伝ってきました。
そこで今回は、私たちが提唱する里山保全システム『木の子倶楽部』の活動について、少し熱を込めて発信したいと思います。
初めて、私の里山システム設計者としての一面を記事にするかもしれません。
私たちが目指す里山保全は、ボランティア精神だけに頼るものではありません。自然のサイクルを仕組み化し、地域に価値を生み出す「循環のシステム」です。
そのざっくりとした仕組みは、以下の3つのステップで成り立っています。
里山を蘇らせる「3つのステップ」
1 里山林整備: 地域内の有志の手で、増えすぎた里山の原木を切り出す。
2 榾木(ほだぎ)づくり: 切り出した原木に、きのこ菌という「魂」を注入し、じっくりと培養する。
3 里山の有効活用: 榾木を里山林内の心地よい木陰に寝かせ、自然の力できのこを発生させる。
培養室で育てている様子

私たちは1年間に、約1,000本もの榾木を作っています。これは、里山の原木に換算すると、毎年約50〜100本の木を適切に切り出し、森に光を取り戻している計算になります。
そして、このサステナブルなシステムから生まれる「究極の果実」として、今まさに私たちがブランド化を進めているきのこがあります。
天然松茸より希少!? 幻の『安芸乃国 原木神楽舞茸™️』
それが、**『ひろしま安芸乃国 原木神楽舞茸™️』**です。

秋のわずか一時期だけ、まるで神楽のように美しく舞う姿を見せてくれるこの舞茸。市販の菌床栽培のものとは、香りも歯ごたえも完全に一線を画しています。その圧倒的なクオリティゆえに、地元の道の駅などに並ぶと、一瞬で売り切れてしまうほどの人気を誇ります。
実は、この原木舞茸の味わいは**「天然の舞茸」**とほぼ同じ。
山の中で天然の舞茸に出会える確率は、あの天然松茸よりもはるかに低いと言われており、現代では滅多にお目にかかれない幻の存在です。そんな奇跡の味わいを、私たちは里山保全のシステムを通じて再現しています。
【仕様書の余白】菌の培養が、未来を育てる
今日は、里山に光を入れ、菌を育てるお話をしました。一見、ただのきのこ栽培に見えるかもしれません。しかし、これこそが私たちが1年かけて設計しているプロジェクトの、とても重要なピース(伏線)の1つにできればと、考えています。
この『安芸乃国 原木神楽舞茸™️』が、私たちの目指す「あの料理」と出会ったとき、一体どんな化学反応が起きるのか……。(希少なんで、食品にするにしては無理と思いますが🥲)
思考を現実化するための実験は、里山の静かな木陰で、今も着実に進化を続けています。次回のアップデートも、どうぞお楽しみに。
秋には、↓(令和7年撮影)の姿をお見せできたら嬉しいです。

🎵今日の音楽
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします!
いただいたチップはクリエイターとして、「究極のひろしまおでん」のための活動費に使わせていただきます!