たった一つのワタシー息子と自分
突然のピンチヒッターで、ポーランド人のピアニスト、ラファウ・ブレハッチさんのコンサートを所沢市民ホールに聴きにいくことが出来ました。
2005年のショパンコンクール優勝者とのこと、完売御礼のせいか、一つしかないレストランのせいか、長蛇の列に、寒波のテラス席でランチをしてほっとしたせいか、前半の月光で夢にいざなわれるという失態がありましたが、後半のショパン、200年前の旋律の美しさよ。
バラード 第3番 変イ長調 OP.47
舟歌 嬰へ長調 OP.60
というメロディ、寝ていた人がいう資格ありませんが、心の琴線をゆさぶれました。
共通テスト てんやわんや
先週は息子の入試デビュー、とはいえ、棚ぼた的な入試経験と考えていたのですが、これがまた、つかれました。謎に超神経質、そして、謎に点をとっていた(らしい)とわかり、ほっとしたのです。みなおしたのです。ワタシには真似できないと。そのマイペースさよ、胆力のつよさよ。
今週のてんやわんや
と、始まった今週、いきなり月曜日、おじさんの望みのない会話を浴びて、疲れのあまり薬を飲み忘れてしまい、翌日、しんだような体調になりました。
何が望みのない会話だったかというと、
・現状への不平。結局、仕事は面倒、やりたくない、そのくせ、自分より楽して稼ぐ人への不満がものすごい。そのくせ、肩書へのこだわりと、肩書がない人への見下げた感じがどうにも痛い。
・他人の不幸を話題に取り上げるセンス、共感できない。。
どーにもこーにも、悪い人じゃないんだ、けど、心の中で念じつつも、猛烈にストレスが溜まって悪夢でうなされる顛末に。
かといって、若者の会話に割り込んではいるわけでもなく、かといって、このおじさんのカテゴリーに入れられるのもやだなぁーと。。
中途半端でした。すぎたことは流し、生き延びたし
まあ、過ぎたことはよしとして、他にいいものも沢山あったし、仕入れと仕出しの両輪だったと。しかし、ああいう会話ばっかりになるかもしれない、来年、どのようにして生き延びよう、と、まあ、まだ来てもないことを心配するのは、やめましょう。
息子の出願
未来ということで、2次試験にむけた出願手続きを今日までにしようと、色々取り寄せる書類は事前に暗躍して、あとは、ムスコとウェブ登録するだけなのですが、今朝、頑なに端末登録を無視しつづけるムスコ、急かすと「ウルサイ」とヘッドホンをして出て行ってしまいました。
私は安心したかったのだ、が、自分事しかコントロールできないのだ
とっとと出願を終わらせて、今週は安心にすごしたかったのです。しかし、ムスコよ、おまえ、またかよ。この、ジリジリとした、なんでよという、なんでなんだよ、というあの感触。。
なんで簡単な手続きと思えることができないのだよ、という脱力感。
悪夢がよみがえる、、2年前の、1年半前の、あのなんでよ感。。
ワタシよ、学んだのではなかったか。ムスコにはムスコの人生。乳酸菌。ワタシには私の時間、そんなにたくさんあるわけでもなし。ああ、学べよ。ムスコの人生、私が導けるわけではないだろう。。
ハイライトしない。たとえ、ムスコの出願が間に合わなかったとしても、私のせいではない、ムスコの人生だ。どのみち、ムスコの選択でしかないのだ。もう立派なお年頃なんだし、お互い。どのみち。
アアルトの映画
アマゾンプライムで、アアルトのドキュメンタリーを見ました。あこがれの北欧、あこがれのアアルト、勝手に、朴訥で暖かいイメージを膨らませていたわけなのですが、結構、イメージと違うアアルト像を感じます。

勝手気まま
妻を愛しているが割に不貞
妻たちがエライ働き者
てな感じです。なんだか、アイノさんが、若干、つかれてはいやしないか、余裕あげたいなぁとか、勝手ながら同情してしまいました。
上野千鶴子さんのお悩み相談で、イネイブラーという言葉を知り、先回りして何でもやってあげてしまうことで、その人の成長をとめるというか、ダメにするってな人の事をいうそう。。ワタシその気があるような気がするなぁ、と。
どのみち人には人の乳酸菌

しかし、過ぎたことは過ぎたこと。すぎたしつけは過ぎたこと。そして、子供らの素晴らしいところは自分たちで得た彼らの力。そう、人間だって生命だもの、菌だもの。相互に干渉しあいながらも、その人独特の菌を醸造させて、豊かな味わいになるときだってあるよね、きっと。
今日も生きのびた一日の無事に感謝して、夢のねぐらに入りましょう。
