マニュアルは文字じゃなくて、図解で配る
チラシ作成ツールが形になったので、いよいよ各店舗へ配る段階になりました。ここで作ったのは、分厚い説明書ではなく、図解中心・文字少なめの1枚ガイドです。
ツールができたら、次は「配り方」を考えた
ツール自体はシンプルに絞って作りましたが、配る側の説明まで雑にしていいわけではありません。使い方が伝わらなければ、結局は使われないまま終わってしまいます。そこで、最初のテスト運用に向けて、案内資料をきちんと用意することにしました。
「3ステップ+実物ミニ図+メリット4点+安心1行」という型
作ったのは、A4縦1枚の使い方ガイドです。中身は、①会期を入れる(号名・期間が自動で入る)②商品を入れる(税込・値入率が自動で出る)③出力する(A4横1枚で印刷・Excel出力)、という3ステップ。加えて、チラシの構成(月間強化・週間通し・日替わり)を実物に近いミニ図で示し、使うメリットを4点、最後にセキュリティに関する一言を添えました。
文章で長く説明するより、見ればすぐ分かる形にする。1つの要素は1行までに絞り、全体を1枚に収めることを意識しました。
配布の手順そのものも、同じトーンでまとめた
ツールの使い方だけでなく、配布の手順も別の1枚にまとめました。どこに保存するか、どのブラウザで開くか、本運用の前に一度テストしておくこと。ファイル自体を配って終わりにせず、運用に乗せるところまで一連の流れとして案内しています。
注意点は隠さず、同じ1枚に入れた
もう一つ意識したのが、注意点をきちんと書くことです。データは各店舗のパソコンの中だけに保存される仕組みなので、閲覧データを消すとチラシの履歴も消えてしまうこと、別のパソコンにファイルを移しても中のデータは移らないこと。便利な部分だけを強調するのではなく、知らずに困る可能性がある部分も、同じトーンで正直に伝えることにしました。
まとめ:説明を減らすほど、伝わるものがある
ツールも、配布ガイドも、根っこにある考え方は同じでした。機能や情報を盛り込むほど、かえって伝わらなくなる。3ステップ、ミニ図、メリット4点、注意点。要素を絞り込んで、1枚に収めることで、結果的にちゃんと使ってもらえるものに近づいていく感覚がありました。
作るときも、配るときも、足すよりも削る判断の方が、最後は効いてくるのだと思います。
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