メールをAIに頼んだら、知らない人が書いたみたいだった。
はじめに
メールの返事に悩んで、AIに頼んでみたことがあります。
「この内容で、お礼のメールを書いて」とお願いしたら、すぐに文章が出てきました。丁寧で、きれいで、間違いもない。
でも、読んでみると、なんか違う。
知らない人が書いたみたいなのです。
「もう少しやわらかく」とお願いしたら、急にキラキラした文章になりました。
「私らしくして」と返したら、今度は妙にかしこまった文章が出てきました。
「そうじゃない」と思いながら、また直して、また違う。結局、全部自分で書き直しました。
これなら最初から自分で書いた方が早い。そう思った方、いませんか。
たとえば、友人にお礼のメールを送るとき。AIに頼むと、こんな文章が出てきます。
【渡す前】 先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで大変充実した時間を過ごすことができました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
仕事のメールみたいです。友達に送る文章ではありません。
ところが、あるものを先に渡しておくと、こう変わります。
【渡した後】 昨日はありがとうございました。教えてもらったお店、帰りの電車で調べてしまいました。今度は私がお店を探しますね。
この違いです。
渡したのは、「自分の書き方メモ」でした。
AIは、多くの人にとって無難な文章を出そうとします。
だから誰に頼んでも、同じような雰囲気になる。「やわらかく」「私らしく」と頼んでも、AIは「私」を知らないので、直しようがなかったのです。
先に「自分がどんな人で、誰にどんな距離感で話すか」を教えておく。
それだけで、返ってくる文章が変わります。完璧ではないけれど、「ここから直せばいい」と思えるものが返ってくるようになります。
この記事では、AIに渡す「自分の書き方メモ」の作り方をお伝えします。
一度作れば、メールでもLINEでも使い回せます。noteやInstagramで発信したい方は、記事や投稿文にもそのまま使えます。
過去に書いた文章がなくても大丈夫です。3つの質問に答えるだけで始められます。
ただ、この記事でできないこともあります。バズる文章を作ること、売れるセールス文章を書くこと、一度で完璧な文章を仕上げること。そういう話ではありません。
この記事には、「自分の書き方メモ」の作り方から、AIへの頼み方、「なんか違う」と感じたときの直し方、コピーして使えるプロンプトまで、まとめて入れてあります。
文章を書くたびに開き直せるように、有料記事にしました。
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