毎月のスマホ代、高いと思いながら、ずっと払い続けていた。
毎月のスマホ代、高いなと思いながら、ずっと払い続けていました。
「そろそろ見直したほうがいい」と頭ではわかっていたのです。でも、なかなか動けなかった。
それが、10年くらい前のことです。
不安が2つありました。
ひとつは、通信が遅くなるんじゃないかということ。仕事で地図を使うとき。旅先で何かを調べるとき。通信が遅くて困ったら嫌だな、と思っていました。
もうひとつは、キャリアメールが使えなくなること。当時は@から始まるキャリアのメールアドレスを使っていたので、それが消えてしまうことへの抵抗がありました。
「遅くなるのは昼休みなど限られた時間帯だけ」と聞いたこと。そして連絡のほとんどがLINEに移っていたこと。この2つが、背中を押してくれました。
乗り換えてみた
格安SIMが日本で本格的に普及し始めたのは2014年頃のことだそうです。私が乗り換えたのはその直後くらい。周りでまだ使っている人は珍しい感じの時期でした。
乗り換えた先は、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供している格安SIMの会社でした。月々の料金が大幅に安い代わりに、店舗サポートはほぼないというタイプです。
当時は手続きが今よりも少し複雑でしたが、なんとか自分でやりました。
「通信が遅い」は、どうだったか
正直に書きます。
ほぼ問題なかったです。
日常的にニュースを読んだり、地図を使ったり、LINEでやり取りしたり。それくらいの使い方であれば、不便を感じることはほとんどありませんでした。
昼休みの時間帯に少し遅いかな、と感じることが稀にあったかもしれません。でも「使えない」レベルになったことは、10年間で一度もありませんでした。
不安だったことが、拍子抜けするくらい普通に使えた。それが正直な感想です。
10年で、どのくらい変わったか
毎月5,000円以上安くなりました。
10年続けると、合計で60万円以上の差になります。
旅行、行けますね。
困ったことは特になかったです。窓口での対面サポートはありませんでしたが、ウェブや問い合わせ窓口で調べれば解決できました。その分、料金が安いのだと思っています。
もし「何かあったときに相談できる場所がないと不安」という方は、Y!mobileやUQ mobileのようなキャリアショップで対面サポートが受けられる選択肢もあります。純粋な格安SIMより少し高めですが、大手キャリアよりはかなり安い。自分が何を重視するかで選べばいいと思います。
今は手続きも当時よりずいぶん簡単になっているようです。eSIMを使えばその日のうちに切り替えが完了するとのこと。私が乗り換えた頃にはなかった仕組みです。
選択肢も、私が乗り換えた頃より増えています。
さて。
私の周りでは「面倒そう」「難しそう」という声をよく聞きます。10年前の私も、そう思っていました。でも、踏み出してみたら、そうでもなかったのです。
やってみたら、そうでもなかった。そのようなこと、結構ありますよね。
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書いた人:さて。|デジタル活用サポーター
IT企業で30年、「わかりやすい説明書」を作り続けてきました。50代からの「ITわからない」を、一緒に「なんだ、できるじゃない」に変えていきます。
