パソコン、修理より先にこれを試して
娘が言いました。 「パソコンのスピーカーとマイクが、急に使えなくなった」
見てみると、画面右下のスピーカーアイコンがグレーになっていました。クリックしても反応しない。設定を開いてみると、なぜかスピーカーとマイクが無効になっています。
有効に戻そうとしても、戻せない。
これは壊れたかな、と思いました。
まず、ドライバーを見てみました
音まわりの不具合なので、最初にドライバーを確認しました。
デバイスマネージャーを開いて、スピーカーやマイクまわりのドライバーをひとつずつ更新。そのあと、パソコンを再起動しました。
でも、変わりません。
「あれ、本当に壊れた?」
少し焦りました。
きっかけは、Bluetoothイヤホンでした
もう少し娘に聞いてみました。
「最近、何か設定を触った?」
すると、Bluetoothイヤホンをつなごうとして、設定をいじったあたりから使えなくなったとのこと。
そこで、ふと思いました。
「Windowsアップデート、ちゃんとできてる?」
確認してみると、更新がたまっていました。
Windowsアップデートをして、再起動。そのあと、無効になっていたスピーカーとマイクを有効に戻したら。
あっさり直りました。
あんなに「壊れたかも」と思っていたのに、原因はアップデートでした。
Windowsって、何をしているの?
Windowsは、パソコンを動かしている大元の仕組みです。OSといいます。アプリも、マウスも、スピーカーも、カメラも、全部その上で動いています。
オーケストラの指揮者のようなものです。指揮者の楽譜が古いままだと、新しいイヤホンや周辺機器とうまく合わない。そんなイメージです。
私にも、似た経験があります
少し前に、Bluetoothマウスがつながらなくなったことがあります。設定を見ても、電源を入れ直しても、だめ。
Windowsアップデートを確認したら、更新が止まっていました。アップデートして再起動したら、あっさりつながりました。
BluetoothとWindowsアップデートが関係しているなんて、最初は思っていませんでしたが。
壊れたと思う前に、ここを見る
パソコンの音が出ない。マイクが使えない。イヤホンがつながらない。マウスが反応しない。なんとなく動きがおかしい。
そんなとき、ドライバーや細かい設定を見る前に、まずWindowsアップデートを確認してみるといいかもしれません。
確認する場所はここです。
スタートメニュー ↓ 設定 ↓ Windows Update ↓ 更新プログラムの確認
更新があれば、インストールします。
再起動が必要な更新もあります。
「あとで」と思ってそのままにしていると、今回のように思わぬところで不具合が出るなんてことも。
アップデートは、面倒なものだと思っていました
会社のパソコンでは必須だったアップデートも、自宅だとつい後回しにできてしまいます。
でも今回、改めて思いました。Windowsアップデートは面倒な作業というより、パソコンの調子を整えるメンテナンス。細かい不具合が、まとめてきれいになる感じがします。
「壊れた」と思う前に、まずアップデートを見る。娘のおかげで、またひとつ思い出しました。
さて。
覚えなくていいことは、機械に任せればいい。
でも、機械を動かしている大元だけは、たまに整えておく。それだけで、ずいぶん変わるのだと思います。
知っておくだけで、ちょっと安心ですよね。
最後まで読んでいただけたら、♡をポチッとしていただけると嬉しいです。
毎日投稿しています。 フォローしてもらえると、次の記事が届きます。
書いた人:さて。|デジタル活用サポーター
IT企業で30年、「わかりやすい説明書」を作り続けてきました。50代からの「ITわからない」を、一緒に「なんだ、できるじゃない」に変えていきます。
