声のトラブルは「心の弱さ」じゃなかった。私が10年悩んで気づいた自己肯定感の低さとは関係ない理由
えっ。
えっ、声が震えてる。
ヤバい。息ができない。
話せない、しゃべれない。
あれ。
喉にボールが詰まってる??
足が震える。酸欠になる。
ヤバい。立ってられない。座り込みそう。
朝礼で、今日の予定を報告する20代の私。
かれこれ10年くらい、
緊張すると声が上手く出なくなるという悩みを抱えていました。
失声症・どもり・うわずった声・震える声
声のトラブルを抱えている人は全国で、少なからず10人に1人はいます。
生涯で声の障害を抱えたことがある人は3~4人に1人となります。
案外、身近な悩みだったりします。
しかし、驚いたことに…
私のように「命に関わらないから病院には行かなかった」という人は、上記の数に含まれていないということです。
潜在的には、もっと多いことが予想されます。
声に問題があると自覚していない予備軍
声の問題は他人事ではありません。
一旦、あなたの『心の宝箱』を開けさせていただきます。
声の問題を抱えていそうな予備軍には、このような人々がいます。
・声が高くなるのが癖だと思っている
・人前では声が小さいのが性格だと思っている
・電話や会議が異常に苦手
・話す前から喉が締まる感覚がある
たぶん、多くの人がこの特徴に当てはまるのではないでしょうか。
しかし、誰もがこのように思います。
大丈夫。人前に出る機会も少ないし、いつか直るはず。
そして、命に関わる問題ではないため後回しにしてしまいます。
周りからは「気持ちの問題」として片付けられてしまいます。
声の問題は、
多くの人が思っている以上に、理解されにくい問題です。
表に出ているのは氷山の一角です。
しかし、水面下にははるかに大きな「悩み」が隠れています。
声がしっかりと出ない、しゃべれない自分に嫌気がさしたり、恥ずかしい。
先日、相談にきてくださったお客様は、
このような症状があるため周りの人に舐められたり見下されることがあると言っていました。
大げさ、考え過ぎと思う方もおられるかもしれません。
私も、生きていることさえ嫌になったこともありました。
自己肯定感が下がり、すべてが悪循環に陥ります。
自信なんてあったもんじゃないです。
苦しみと辛さは、わかる人にはわかると思っています。
逆に、わからない人はこの記事を読む必要はないとさえ思っています。
そんな状態だったら「自分らしく生きる」なんてトンデモナイ。
周りから人が去っていく。
ずっと、そう考えていました。
長いこと間違っていたことに、気づいたのは症状が改善してからでした。
どうして症状が寛解したのか?
もちろん、たまには出る。けど、出たから何?気にしない。
単純な自己肯定感の問題じゃなかったんです。
自分を肯定すればいい?
→ そんな簡単な問題じゃないんです。
自己暗示で「大丈夫。大丈夫。大丈夫。」と言い聞かす?
→ 症状が出た瞬間、一発KO。効果なしで無力感がさらに強化。
ここから、私の体験談を踏まえて以下の内容を紹介していきます。
どのような対策を行ったのか
どう感じたのか
どう乗り越えてきたのか
そして、あなたの失声症が出てしまった原因は「ここ」にあるのではないかと考えます。
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こんにちは。
ひで汰と申します。

意識レベルを考察し人生に取り入れて5年目となりました。
物書きとして開業し3年目。スピカウンセラーやコーチングは4年目。
意識レベルに関する実績
・意識レベル関連の書籍5,990冊以上販売
・kindle書籍42万8100ページ以上閲覧
・ココナラでは560件以上販売(評価5)
・累計1,110人以上の意識レベルを測定し考察
・歪んだ思い込みを取り除く気づきを手伝っています。
時点:2026/01/01
重度・重症例は医療機関の受診をお勧めする人。
~ 免責事項 ~
医療行為ではありません。重症例は専門医・言語聴覚士に相談することをお勧めします。心療内科・精神科の併用が有効な場合もあります。
こちらで紹介するマインドは、治すための情報ではありません。
気づきを得ながら、一人で抱えられる問題ではないことを知ってほしいです。
この記事を読むことは、
悩みを共有することに繋がります。
それは「一人で抱える悩み」という状態から「他人と抱えることができる悩み」へと変化します。
一人で抱え込まないでほしい。
悩みを共有すること。
ただ、それだけで心は楽になります。
そして、「あなたと同じように悩んでいる人はたくさんいる」ということに気づいてほしいです。
あなたは、一人ではありません。
同じ悩みを共有することができる人が、少なからずこのnoteを書いています。
どうして抱えている人は多いのに「共有」できないのか?
命に別状はないため問題(危険)視されていない
血液検査のように数値化されていない
甘え、性格、場数(慣れ)で片づけられる
そして、本人が一番、自分自身を責めているため「一人で抱え込んでいる」という状況が起こります。
私自身も、同僚や上司に何度か相談したことがあります。
大丈夫。大丈夫、慣れるよ。
なんとかなるさー。
準備と練習が足りないだけ。
俺なんか、なんも考えていない。
人の目なんて、気にするな!!
結果として、誰にも相談することがなくなりました。
できるだけ人前では話さない、黙っている。
けど、ここが私の矛盾しているところで、人前だろうが「言いたいことは言いたい」というバカ正直なところです。
緊張して声がうわずりながら、自分の意見を主張したり、質問したりしていました。
いつか直るだろうとたかをくくっていましたが、だいぶ拗らせてしまいました。
10年くらいでしょうか。
だからこそ、文字でのやり取りや情報発信は特化することができました。
今は、ほとんどありませんが、振り返ってわかることは「あぁ、少し間違っていたな」ということがありました。
参考になれれば幸いです。
有料note特典として以下を付属しています。※欲しい方だけ。
16年目の現役リハビリ職でありながら、オステオパシー(治療手技)を学んだ私が、オススメする3つ「体のコンディショニング」をご紹介します。
①自律神経を整えるツボ
②オステオパシーで学んだ声帯に関係するストレッチ
③見えない領域の話~ハートチャクラと喉のチャクラ~
④ひで汰に質問したい方への問い合わせ先
パンドラの箱は会議中に開かれた
おまえの努力不足だ!!
そりゃあ、そんな性格だからでしょ。
とは、私は言われていませんが…。
私の場合は、
努力なんていくらでもしている。
根性論なんて、縦社会バリバリの野球部で何年もプレーしてきた。
なんなら、死ぬ気の素潜り(無呼吸)で20m潜水した。
人見知りもしない、社交的、リハビリ職は基本、話す機会が多く議論の場もあり鍛えられています。
なのに、そんな私が、声が上手く出ないだとぉ!?
まぁ、メンタルが強い方かどうかと言えば、弱い方かな~。
ほら、やっぱりメンタルが豆腐なんだよ。
と、他人事の人は思うかもしれません。
トラウマ発症の「鍵」は会議中
声が上手く出なくなった、きっかけは社会人3年目でした。
会議中に、私の報告の番が回ってきました。
同僚:では、ひで汰さん。次のご報告をお願いします。
私:はい、今回のリハビリの目的は◯◯◯をすることです。
私:理由は◯◯◯だからです。
あと、これも…
えっと…
あ。
…
あれ、なんだけ。ヤバイでてこない。
書いて字のごとく「頭が真っ白」になりました。
絶望でした。
その時は、同僚がフォローしてくれました。
発症は分水嶺を超えただけだった
そこから、何年も私を苦しめる声の悩みが始まりました。
しかし、記憶をたどると、はじめて「これは変だ」と思ったのは高校生のときでした。
英語のスピーチ発表テストのときです。
その時の英語の先生が、めちゃめちゃ怖かったんです。
「ヤベェ、練習していない、怒られる」と内心は思いながら、
まぁ、いつものことだからとふんぞり返っていました。
この記事の流れからもお察しするとは思いますが、案の定、声が震えうわずっていたというオチです。笑
声の悩みを自覚したのは社会人3年目からですが、
今振り返ると、高校生の時からすでに予備軍としての気質を抱えていたのだと思います。
「空白の会議」をきっかけに、症状が溢れ出てきただけでした。
ひどい時は、朝礼でのあいさつで顔面蒼白で膝がガクガクすることもありました。
貧乏ゆすりを装っていたり、壁にもたれかかり必死にこらえていました。
私が普通の人とは違うところは、人見知りすることはありません。
野心やら出世欲やら承認欲求が強くて(過去形)
症状に負けないようにと色々なことを試したりしながら、何とか踏ん張っていました。
今では苦い想い出となりましたが、それも精神的に強くなる、成熟するための経験だと振り返ることができています。
振り返って気づいたことは「自己肯定感を高めることではない」ということでした。
※私自身、病院受診をして診断を受けたわけではありません。
念のため、医療と心理の観点からこの先を読む必要がある人と、必要のない人でわけてみます。
医学・心理の視点
声が出ない症状は、おおまかに2つにわかれます。
今回は、形式ばった授業ではありませんので、サラッと流していきます。
体の病気的な障害と、心の影響としての障害があります。
体の病気としての「器質的な障害」
私自身、医療職なので鑑別というものを大切にしております。
病気は、専門医や医療職に相談するのがベストです。
原因: 声帯ポリープ、麻痺、がん、炎症など、声帯そのものや周囲の病気。
特徴: 検査で異常が見つかる。
治療: 原因に応じた治療が行われる。
この記事を読み切る前に、病院受診が必要かどうかを検討する必要があります。
もう一つは、心因性という心の問題が原因となっています。
ストレスなど心の影響からくる失声
原因: 心理的ストレス、トラウマ、転換性障害、選択性緘黙など、精神的な要因。
特徴: 医学的な検査では異常がないが、声が出ない。咳や泣くときには声が漏れることがある。ささやき声は出せる場合が多い。
治療: カウンセリング、精神医学的治療、音声訓練。
この記事を手に取ってくださった方々は、ここの影響が大きいのではないでしょうか。
私自身も、身体的な病気よりも、後者の「ストレスやトラウマ」などが原因でした。
ほら~。やっぱりメンタルじゃん!!
と思う方も多いかもしれません。
声の問題は「自己受容が足りない」ではない
結論から言いますね。
私の場合は、自己肯定感や自信など表面的なことではありませんでした。
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