オセロに学ぶ、平凡な一手にかける「思い」の大切さ
おせろ的人生三訓の記事でも挙げてるようにオセロのコツは非常にシンプルです。
まずは、コツを知っているか・知らないかで大きな差がでます。
ですがコツ自体は簡単なことなので、誰でもだいたい知って覚えることができます。
そう、誰でも同じように理解することができるコツ。
なのに、同じコツを知っててもプレイヤーによって違いが出る。
面白いですね。まさに、「その勝負、単純にして深淵」です。
僕は、これが「一手にかける意味」によって生じていると考えています。
▼オセロの本質:選択肢のコントロール
オセロは、相手と自分の「選択肢」や「可能性」をコントロールするのがゲームの本質です。
その性質上、将棋のように“可能性を生み出す一手”ではなく、“与えられた可能性から選ぶ一手”になります。
そして、「攻め」ではなく、どちらかというと「守り・管理」に近い一手を考えないといけません。
さらに、どちらかというと「奇抜」な一手よりコツに沿った「堅実」な一手の方が良いです。
だから、ある程度強くなってくると みんな同じような思考回路──
つまりコツに沿った手を打ってきますよね?
しかも、それは慣れればそんなに難しくはないはず。
▼じゃあ、なぜ差が出る?
知っている者どうしでも 差が出るのはなぜ? 運か?
|オセロの基本戦略(コツ)
1.多くとらない。自分の色が全体に内側に行くようにとる。
→自分の色ははさめないから、打てる場所が減る。
2.自分が置くと、相手の置ける場所ができることを把握する。
→なるべく相手の打てる場所が増えないように打つ。
3.相手も同じことを考えて(求めて)打つことを認識する。
→相手が打ちたい場所を消したり、変化させたり。
|「意味」を込めるかどうか
例えば、一手打つのにも──
ある人は、「1.多くとらない」だけをその一手に掛けたとして…
対するある人は、「1.多くとらない;2.相手の置けるところが増えない;3.相手の好手を消す」の3つの意味を込めて打ったとする。
一見、その一手だけみると、どちらもコツに反しない良い手だったとしても、手数を重ねるごとに「込めた意味」の差は蓄積していきます。
そして、それが最終的に大きな差となって表れる。
それがオセロなんだと思います。
▼人生とオセロの類似
なんか、似てませんか?
「攻め」のチャンスなんかほとんどなくて、
基本的には選択肢から「選ぶ」しかない。
…ぁぁ、僕みたいな凡人の“人生”か (笑)
でも、凡人だって──
ただ選択した人と、意味を込めて選んだ人では違いは出ますよね?
▼選択は、“意味”の積み上げ
人生は選択の連続です。
そして、込めた意味の差はすぐには現れてこないですが確実に蓄積していきます。
成功の一手より、失敗でない一手を。
失敗したとしても、一見失敗に見えても──
しっかり次に繋げれるように。
▼「選ぶ」場面で思い出してほしい
何かやろうと思ったとき、
いくつもやれること・やりたいことがあるとき、
何かをやらされるとき──
思い出してください!
どれか1つしかできない、あるいは選ばないといけないとき。
「複数の思い・意味を込められる方」を選ぶ…という判断軸があることを。
▼さて、あなたの今日の一手には…
いくつの意味が込められていますか?
何かを「やらされる」にしても、
ただ「やるだけ」にせず、
自分なりに「意味を込める」こと。
それが、未来の可能性に影響してくると思います。
▼おわりに
今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。
この問いが、あなたの新たな“問い”の入り口になれたなら幸いです。
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