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ギブ & テイク──等価交換という幻想?

僕は、生きていく上で「ギブ・アンド・テイク (Give and Take)」を大切にしています。

「ギブ・アンド・テイク」って何なんだろう?
……というのが、今日の「問い」です。

「ギブアンドテイク (Give and Take)」とは、直訳すると「与えることと受け取ること」。つまり、人間関係や取引において 互いに与え合い・受け取り合う“関係性” を指します。ただし、その意味は使う文脈によって少し違ってくるようです。

① 一般的な意味
▶「持ちつ持たれつ」「お互い様」というニュアンス?
相手に何かをしてあげれば、自分も何かを受け取る(物・サービス・信用・感謝など)。社会的な関係を円滑にする基本的な原理。
例:
友人に助けてもらったら、自分も別の時に助け返す。
ビジネスで商品を売れば、対価としてお金をもらう。

② ビジネスや心理学の文脈
▶経営学者アダム・グラントの著書『Give and Take』では、人の行動スタイルを3つに分類しています:
ギバー(Giver): 相手に惜しみなく与える人
テイカー(Taker): 自分が得ることを最優先する人
マッチャー(Matcher): 損得のバランスを意識して「貸し借りを合わせる」人
この理論では「与える人 (Giver)」が長期的にもっとも成功しやすい、とされています。ただし自己犠牲型のギバーは疲弊するので、「賢いギバー (自分も守りつつ与える)」が望ましいとされているそうです。

※ 日本文化との違い
日本の「お互い様」や「情けは人のためならず」に近い。
ただし、「ギブ・アンド・テイク」は西洋的な「取引の均衡」を意識した言葉で、日本の「恩」や「義理人情」ほど情緒的ではないみたい。

Give and Take|調べた内容 まとめ

この記事を途中まで書き上げていた段階で、「ギブ・アンド・テイク」について触れている記事を拝見しました。そこで、そういえば、ちゃんと調べたことなかった…と思って「ギブ・アンド・テイク」という言葉を調べてみました。

いや~、やっぱり僕は知らないことが多すぎる😅
②のビジネス的な「ギブ・アンド・テイク」とか、認識もしてなかったよw
ちょっとだけ調べたけど…ちゃんとした人がちゃんとまとめてくれてます。

僕の記事は、そういう人間関係や人間社会を分析して体系的にまとめられた「ギブ・アンド・テイク」ではないです。また何か変なこと言ってるわ~くらいの気持ちで読んでいただけたら幸いです。




僕は、かつて「無」で存在してたころ、頼まれたらなんでもしてたかもしれないです。与えるモノの価値も受け取るモノの価値も何も考えてなかった。
まあ、今思えば(ある意味で)主にギバー(Giver)でした😅 ただし、生存と一応の生活、そして生き残るための訓練は与えてもらってたので良いんですがw

でも、「人間らしく生きる」ことを決めて、自分なりに何かに“意味”を込めるようになったとき…
「与えるモノの価値(意味)」や「受け取るモノの価値(意味)」を考えるようになったんですよね。

考えるようになった当初は「“意味”を込めること」を大切にしてたので──

自分が与える意味を損なわないように「相手に一つ何かを与えたとき、それに相当する見返りを相手から受け取る」みたいな “等価交換” をとても意識していました。

元々、「無」時代の無差別的理不尽な要求をこなしていたおかげで、結構器用に育ってたので、“等価交換”でも結構生きていけるなってなってました。

ただ、だんだん…

色んな仕事・経験したり、色んな作品に出逢ったり、色んな人に出逢ったりする中で……

「あれ?そもそも“価値”って、“等価”ってなんだ?!(・∀・;)」

って、なったんですよね。


▼等価交換って何なんだ?!

相手に一つ何かを与えたとき、相当する見返りを相手から受け取る?

ちゃんと報酬を払ってるんだから “これくらい” やって当然だろ?

“なんでも屋”に投げかけられた ある残念な「問い」

いや~、これ・・・本当に多かったんですよね😅
ぉぃぉぃ、まず何か与えたら「当然」何か見返りをもらえる権利があるという権利意識も虫唾が走るくらい気持ちが悪いですが?!

ちゃんと報酬を払ってるんだから “答え” を教えろやっ
“やり方” とか今はどうでもいいんだよ!!

“なんでも屋”に投げかけられた ある残念な「問い」

僕は、かんなり面倒くさい人なので “意味” をすごく大切にしますw
ぉぃぉぃ、その場しのぎの対応(答え)に何の意味があるんだよ?!次同じことがあったらどうするんだ?

今も昔も、仕事(与えるモノ)には、僕なりの意味を込めることをとても大事にしてるんだけど… なんと理不尽が多いことか。
(ぁ、ちなみに僕の仕事がクソだった可能性もおおいにあるけど?w)


ぁ~、そうか。

ちゃんと理解できてなかったのは僕でした🙇

そもそも、「価値・意味」というのは人・状況によって変わるものなんだね!

だから、そもそも “等価交換” なんて存在しないんだw
『鋼の錬金術師』を理解できてなかったのは僕だったwww


▼等価交換?クソっくらえだ!!

思えば、漫画『鋼の錬金術師』(荒川弘)の中にいつもヒントが示されてただろ?!

貴様ら錬金術師は、
“等価交換”───
“一の代価” から “一のモノ” しか得られぬ と言うが…
クソ食らえだ!!

そんな法則ぶち破ってやればいい!

オリヴィエ・ミラ・アームストロングの名言

※主人公が“等価交換”を持ち出して、「自分の人生を半分やるから、お前の人生を半分くれ」とプロポーズしたときの返答──

あーもうどうして錬金術師ってそうなのよ?!
等価交換の法則とかってバッカじゃないの?
ほんとバカね…半分どころ全部あげるわよ。

ウィンリィ・ロックベルの名言


宇宙の法則の中には“絶対的な価値”が存在するかもしれない…
(※これも実は相対的な価値なんだと思うけどね?)

でも、人間は付加価値──“意味”を込めることができる存在だから。
価値なんて、そりゃ…人によって違うのは当たり前だw

自分にとって大したモノでなくても、
他の人にとっては大したモノなことがあるんだ。
そして、その逆もある!

それを理解した交換こそがお互いに
“等価以上の価値を生む”───
意味がある「ギブ・アンド・テイク」になる
のでは?

なので…
「自分の本当に欲しいモノ」を理解するための自己分析が重要だし…
これから交渉する「相手が本当に欲しいモノ」を理解するために相手に興味を持つ(相手を疑う)こと── 他者分析が重要!

自分も相手もよく把握しないままの交換は、何も得しない可能性があるどころか…関係の悪化など悪い予感しかしない。
そして、「相手のために──」にも落とし穴がある可能性もある。自己分析も他者分析も絶対じゃない。自分の経験から相手の立場を想像し、また、その想像が独善的になってないか、自分本位になってないかを疑い……
自分と他者は、本質的には分かり合えないからこそ…
「想いやり」が欠かせない。

ここでやっと、僕の人生三訓の第三訓「人を想いやる」にギブ・アンド・テイクが含まれていたことに帰着したという😅

ずっと言ってたのに…
しかも、『鋼の錬金術師』はバイブルレベルで好きだったのにw
つながるまで15年近く掛かったw


▼おわりに

今現在2025年で…
『鋼の錬金術師』が完結して、もう15年経ったんだな~

僕が、『鋼の錬金術師』が完結したときに書いた文章が残ってたので、今日はそれを紹介して終わります。

例え、自己と相手をよくわかっていたとしても、何かを得ようとするなら、まずは最初に「ギブ」ありきだと思います。
相手が何を望んでいるのか考え、思いやり、理解して、自分が無理せず “与えれるもの” なら与えてあげる。相手も本当にそのとき望むものが得られたら、当然感謝し、何かお礼をしてくれることでしょう。
逆に、相手の欲しいものを理解せずに何かを与えても、それは迷惑でしかないので、自分が “勝手に決めた” 価値に相当する何かが返ってくるはずないですよね。

なにも無償で何かを与えるところからやれと言うのではなく、ちょっと余裕があるから何か提供してみようかな… みたいな、“心のゆとり” が重要だと思います。それが誰かのためになったらとても良いことですし、あなたにも何か “面白いもの” が返ってくるかもしれませんよ?

顔のない問いになる前

いや~、冒頭で挙げた、経営学者アダム・グラントの著書『Give and Take』にもう言われてたんですねw
ほぼ「賢いギバー (自分も守りつつ与える)」の考え方のパクリに成っちゃってる件😅

ただ、上記の僕の手記(みたいなもの?)は、学術的な根拠や証拠はないけれど、僕が仕事やボランティアや様々なトラブルの果てに辿り着いた考察・結論みたいなもので…
でも、全く違ったルートから、ちゃんと教養がある人が分析し考えだした結論と似た着地点になってるってことは、“人間の真理” に近いのかも?w


さて、どうでもいいけど、これで僕の人生三訓がつながった作品を全部紹介し終わったかもw

今日もお付き合いいただき、ありがとうございます!
この問いが、あなたの新たな“問い”の入り口になれたなら幸いです。


引用作品:

鋼の錬金術師
「命の価値」と「代償」について問う。等価交換の哲学を通して、倫理・自己認識・生き方の普遍的テーマを探求する。
記事とのリンク
作中の女性たちのセリフを借りて、「等価交換」の幻想を暴き、「想いやり」による等価を超えた価値を生み出す交換の可能性につなげている。

※Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

顔のない問い


蛇足:

『鋼の錬金術師』について、全然書き足りない!
ホムンクルスの名言とかもいつか記事につなげたいな~。
グリードが特に好きなんですよねw
あとはフラスコの中の小人も。

この作品、本当に深かった…と思う。
絶対にそのうち小学校とかの教科書になると思うんだよね😂

僕なりに:
1.絶対は絶対にない!(ありえないなんて、ありえない)
2.等価交換は幻想!(価値は相対的なもの)
3.女性は凄い!(本質を提示しているのはすべて女性キャラw)

これ、感じてほしいな~。ぜひ読んでほしい。

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