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🎛 90年代テクノ風 サウンドロゴ・トラック ▶︎ Elektron Digitakt

2025年2月22日(土)、大阪・河南町にある築80年以上の古民家で、

『AMBIENT CHILL DAY』

を開催します。

このライブイベントは筆者が主催し、

5組のアーティストが
共演するマシン・電子音楽イベント

です。

筆者はNicaFelt(ニカフェルト)名義で最初に出演しますが、せっかくなのでオープニングでサウンドロゴ的なトラックを演奏しようと思い、デモ曲を制作しました。

Alter/Ego というリアルタイム・シンギング・シンセサイザー・ソフトウェアを使い、イベントタイトルをボイスとして打ち込んだ後、Elektron Digitaktにインポートしてトラックに挿入しました。

サウンドの方向性は、筆者が多大な影響を受け、大好きな

90年代テクノの雰囲気

が色濃く出ています。

特にKEN ISHIIの「Extra」を聴いたときは、「この音色すごすぎる!」と全身に衝撃が走ったのを覚えています。

また、雑誌に掲載されていた彼のインタビューで、「買ったシンセサイザーのプリセット音をまずは初期化し、ゼロから音作りをする」と語っていたことにも衝撃を受けました。

90年代のシンセサイザーは、サンプリングした波形を用いる

PCM音源が主流

でした。

筆者は高校2年のとき、人生で初めて購入したYAMAHA SY85で音作りを始めましたが、知識がなかったため思うようにいかず、ページ数の多いマニュアルの専門用語の多さに

何度も挫折

しました。

それでも、キーボードマガジンなどで大好きなアーティストのインタビューを読み、「いつか自由にシンセの音を操れるようになりたい」と憧れ続けました。

当時からだいぶ月日が経ち、長年音楽活動を続ける中で、今ではようやく自分の音をどうやって作ったらいいのか分かってきました。

テクノロジーの進化により、90年代と比べて電子楽器の性能は飛躍的に向上し、さらに筐体も軽量・コンパクトになりました。

ひとりのテクノ好きな青年が、かつて憧れていたKEN ISHIIの曲に今、自分の作った音で近づけたことを実感すると、

とても感慨深い

ものがあります。

筆者はnoteで音楽制作のコツについてたくさんの記事を書いていますが、その原動力になっているのは、大学生の頃、

曲作りを始めたばかりの
自分に向けてアドバイス

しているような感覚です。

今では音楽制作の良質な情報が無料で簡単に手に入りますが、当時は雑誌や書籍が唯一の情報源で、

プロが作っているサウンドを
どうすれば作ることができるのか、

全く分からないまま試行錯誤する日々でした。

年齢を問わず、当時の自分と同じように音作りに悩む方に向けて、「こうすれば良い雰囲気の音になるかもしれないけど、どう?」と提案することが、

過去の自分を助けることにつながる

気がしていますし、現在同じように悩んでいる方にとっても参考になればと思っています。

イベントに向けてふと作ったトラックが、

若き日の自分に話しかけている感覚

を呼び起こし、心に「じ〜ん」と響いたので、記事にしました。

お読みいただいて、ありがとうございました。

▼筆者主催のイベントです!
20代、30代、40代、50代、60代…年齢やバックグラウンド、肩書きなど問わず、音楽や機材を通して交流できればと思っています。

みなさんのお越しをお待ちしています!

▼イベント詳細

▼自家製ジングルからはじまる「音声」でのイベント紹介はこちら


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