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【 音律アップデート 】 古代に起源をもつ ソルフェジオ周波数 ▶︎ Ambient Ø Version 1.5

*本記事にはスピリチュアルな説明が含まれます。また筆者の理解不足から内容に誤りがある可能性があります。どうぞご了承ください。

SONICWARE(ソニックウェア)が LIVEN シリーズ第8弾としてリリースした

サウンドスケープ・シンセサイザー
『 Ambient Ø 』 (アンビエント・ゼロ)

2025年3月15日

ファームウェア・バージョンが
1.5 に アップデート

されました。

▼ Ambient Ø についての記事を下記にまとめています

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【 目次 】

・新機能
・ソルフェジオ周波数とは
・ソルフェジオの意味
・9つの周波数
・音と振動の関係
・周波数の違いについて
・プリセットパターンの解説

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【 新機能 】

今回のアップデートにより新機能が追加されましたが、中でも

パターンごとに
異なる音律を設定できる機能

が特に興味深いと感じています。

具体的には、通常の十二平均律に加え、純正長音階、ピタゴラス音律、ソルフェジオ周波数、チャクラ周波数、惑星周波数 などが選択可能になりました。

さらに、それらの音律を活用したプリセットパターンも新たに用意され、ソルフェジオ周波数の396Hz、528Hz、852Hz の3つについて、筆者も

プリセットパターンの制作

に関わらせていただきました。

以下は、バージョン1.5に追加された新機能

従来の平均律に加え、純正律-長調/短調、ピタゴラス音律-シャープ/フラット、ソルフェジオ周波数など7つの音律をパターンごとに設定できます(マスターチューン410〜470Hz対応)

・新規32種類、Sound Healing Vibesサウンド16種類を含む、全64サウンド・パターン・パレット収録

・お気に入りパターンを並べ、リピート回数やフェードアウト時間を設定して鳴らしておけるリラックス再生機能

NOISEレイヤーにLINE入力が選択可能 - フィルターやLFO等でのトラック・コントロールを実現



LFOに3つの低速波形(L.SIN, L.TRI, L.S.RN)、アサイン先にオシレーター・レベルを追加

SONICWARE公式サイトから引用

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【 ソルフェジオ周波数とは 】

Ambient Ø v1.5公式マニュアルP.111に掲載されている文章を引用させていただきます。

ソルフェジオ周波数とは、宇宙の自然な周波数と共鳴すると考えられている9つの特定の音のセットです。これらの周波数は20世紀に再発見されましたが、その起源は古代のグレゴリオ聖歌や神聖な音楽にまで遡ります。

それぞれのソルフェジオ周波数は、私たちの 肉体的・感情的・精神的な健康 と結びついており、深い癒しや変容、さらには高次の意識状態を促すとされています。

科学的な研究では、音の振動が脳波・細胞構造・エネルギーフィールドに影響を与えることが示されています。

私たちがこれらの周波数を聴くことで、そのエネルギーパターンと共鳴し、様々なレベルでの癒しが促進されます。

瞑想、エネルギーヒーリング、音響療法などで活用することで、ソルフェジオ周波数は個人の成長と健康をサポートする強力なツールとなります。

Ambient Ø v1.5公式マニュアル


ざっくり言うと、ソルフェジオ周波数(Solfeggio) は古代の音楽に起源があり、9つの周波数を聴くことで、人が本来持つ

潜在的なエネルギーを解放したり、
不調を整えたりする

といった効果が期待されると言われています。

【 ソルフェジオの意味 】

ソルフェジオ(Solfeggio)」はイタリア語 で、音楽の基礎訓練(視唱や聴音など) を指す言葉です。

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【 9つの周波数 】

それぞれの周波数には、以下のような特徴があるとされています。ここでは、Ambient Ø v1.5公式マニュアル(P.111)の解説を引用しながらご紹介します。

① 174 Hz 基盤と痛みの緩和

 → 深いリラクゼーションと安心感を促進

② 285 Hz 組織の修復とエネルギーヒーリング

 → 免疫システムを強化し、細胞修復をサポート

③ 396 Hz 恐れと罪悪感からの解放

 → 自信、勇気、内なる強さを高める

④ 417 Hz ネガティブなエネルギーの解放と変化の促進

 → 自己成長を促し、変化に適応しやすくする

⑤ 528 Hz DNAの修復と変容(愛の周波数)

 → ストレス、不安、感情的な苦痛を軽減

⑥ 639 Hz 人間関係の調和とつながり

 → 家族、友人、パートナーとの関係を強化

⑦ 741 Hz 解毒と直感の覚醒

 →  直感力や意思決定能力を強化

⑧ 852 Hz 覚醒と精神的成長

 → 第三の目(直感)を活性化し、意識を拡大

⑨ 963 Hz 神聖なつながりとワンネス

 → 最高の意識の波動と調和する


【 音と振動の関係 】

あくまで個人的に興味があることの補足ですが、すべての物質は原子・素粒子レベルで構成され、それらは量子の性質を持ち、

常に振動している

と言われています(量子論や超弦理論など)。

振動は音と同じく周波数を持ち、私たちの感情や体調によって、発している

周波数は変化する

とも考えられています。

ソルフェジオ周波数を聴くことで、その時々の自分の周波数と共鳴し、不調の改善や心身の調整に影響を与える可能性があるとも言われています。

下記は

ミチオ・カク著『パラレルワールド』

のP.237 「宇宙の音楽」からの引用です。


ひも理論によれば、超高性能の顕微鏡で

電子の真ん中

を覗くことができれば、そこには点状粒子ではなく

振動する ひも が見える

はずだ。 このひもをはじくと、振動が変化し、電子がニュートリノになることもあるだろう。もう一度はじくと、今度はクォークになるかもしれない。それどころか、十分に強くはじけば、

既知のどんな素粒子にも変われる。

(中略)

各粒子は超ひもで奏でられる別々の「音」にすぎないのだ。(中略)違うふうに

弦をはじくだけで、音階のどの音も出せる

のだから。(中略)

ひもは全ての基本になる。さらに言えば、

宇宙のあらゆる微小な粒子は、
ひものさまざまな振動にすぎない

と見なせる。そしてひもの「和音」が物理法則になる。

(中略)
ひも理論の美しさは、音楽にたとえられる点にある。音楽のメタファーは、われわれに宇宙の本質を理解させてくれる。著名なバイオリン奏者ユーディ。メニューインはこんなことを書いている。「音楽は混沌から秩序を創り出す。異なるものにリズムが一致を、ばらばらなものにメロディーがつながりを、相容れないものに和音が親和を与えるからだ」


引用はここまで。

振動は、あらゆるものの基本であることが分かります。そして、振動が基本であるからこそ、その振動の仕方や周波数が重要であることも理解できます。

この書籍は2006年に発刊されたため、現在では当時よりも研究がさらに進み、量子について多くのことが解明されていると考えられます。

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【 周波数の違いについて 】

「ソルフェジオ周波数」や「528Hzが重要な周波数」といった「周波数」という言葉は、よく耳にするものの、その意味を正確に理解している人は意外と少ないのではないでしょうか。

そこで、ここでは

「周波数」とは一体何か??

について、簡単に解説します。

音は視覚的に見ると、波の形

をしています。その

波が1秒間に
繰り返される
回数のことを周波数

と呼び、その単位がHz(ヘルツ)です。

上記図は説明用に簡略化しています

つまり、528Hzというのは、

「音の波が1秒間に528回繰り返される」

という意味になります。

音楽において周波数を説明すると、

現代の音楽では
真ん中のラの音が
440Hzにチューニング

されています。

これが基準音となり、音楽全体がこの周波数を基に調律されています。

そして、

ソルフェジオ周波数は、
この基準音である440Hzに
基づく周波数設定を、
個別に変更したもの

です。

Ambient Øで音律をソルフェジオ周波数に設定し、オクターブシフトをフラットにした状態で中央の「ド」の鍵盤を弾くと、その設定した周波数の音が鳴ります。

これは、その周波数が基準音となることを意味しています。

もし、基準音が異なる場合、例えば440Hzでチューニングされた楽器とセッションを行うと、その音が調和せず、不協和音が生じることになります。

筆者はアメリカのBIOSONICS社製(バイオソニック)ヒーリングチューナーの528Hzを持っています。

このチューナーをマレット等で鳴らすと、528Hzの澄んだ美しい響きが楽しめます。

実際に、Ambient Øの音律を528Hzに設定し、音を重ねてみたところ、非常に綺麗に調和しました。

ちなみに、528Hzと432Hzは相性が良いそうです。これについては、別の記事で考察できればと思います。

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【 プリセットパターンの解説 】

今回、Ambient Ø v1.5のために制作した

ソルフェジオ周波数の3つのプリセットパターン

についてご紹介します。

実機をお持ちの方は、以下のURLからブラウザ経由でパターンをインポートできます。(MIDI接続必要)

*筆者が制作したパターンは以下です。
BANK 3
#03
#05
#08

◀︎▼▶︎ 852Hz タイトル:EPIA(エピア)

「 覚醒と精神的成長 」を促す周波数

『目を閉じ、風を受け、心で覚醒する』

そんな光景をイメージしながら制作しました。音を聴いているうちに、モヤがかかった思考が少しずつクリアになっていくような展開を意識しています。

コードの展開は少なくゆったりとしていますが、パラメーターロックを活用してオシレーター波形を一時的に変化させるなど、アンビエントならではの微細な変化を散りばめました。


◀︎▼▶︎ 396Hz タイトル:LUMI(ルーミ)

「 恐れと罪悪感からの解放 」を促す周波数

木漏れ日が差し込む森の中で、

安心を感じ、輝きに包まれながら
少しずつ自己肯定感が高まり、
空に向かって内側を解放する

そんなイメージを元に制作しました。

一定のリズム音をガイドに、ゆったりと高揚していくようなパッド音をベースに展開。音が広がっていくような響きを意識し、

包み込むような音の流れ

を構築しました。


◀︎▼▶︎ 528Hz タイトル:RENE(リーニ)

「 DNAの修復と変容 」をもたらす周波数(別名:愛の周波数)

タイトルは「 霊的に生まれ変わらせる 」という意味をもつ英単語「 regenerate 」に由来。

今回制作した3つのパターンの中で、最も穏やかでゆったりとした楽曲です。

聴いていると、自然と心と体が安心し、リラックスできる雰囲気を目指しました。音楽的でありながら、

瞑想や就寝前の子守唄のようなBGM

としても合うようにアレンジしています。

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以上、Ambient Ø v1.5に新たに搭載されたソルフェジオ周波数についてご紹介しました。

それぞれの周波数には独自の特徴があり、その違いがとても興味深いと感じます。Ambient Øは音律の設定を簡単に変更できるため、ソルフェジオ周波数をはじめとした

さまざまな周波数を使った
音楽制作が気軽にできる点が素晴らしい

と思います。

今後のライブでもこれを活用できるようになれば、これまで思いつかなかった新しいアイデアが浮かびそうです。

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【 音律の変更以外の機能 】

最後に、音律の変更以外で筆者が注目した機能 をご紹介します。それは、

NOISEレイヤーに LINE入力 を選択できる

ようになった点です。

筐体右上にLINE IN入力端子が搭載

公式マニュアル(v1.5)P.49の「NOISEのサンプルを変更する」項目には、

「LN.IN を選択することで、ライン入力を音源ソースとして使用できます。」

と記載されています。この機能を活用すれば、外部音源を Ambient Ø に接続し、内蔵エフェクトなどを駆使して表現の幅を広げることが可能になります。

例えば、modern sounds pluto のアウトプットを Ambient Ø に接続(どちらもステレオミニ端子)し、エフェクトをかけることができます。

小型セミモジュラーシンセ modern sounds pluto

さらに、Ambient Ø のMIDI OUTから pluto のMIDI INに接続すれば、MIDI同期やノート情報の送信も可能です。

しかも、Ambient Ø は電池駆動が可能で、pluto は内蔵充電池で動作するため、どちらもモバイル性能を備えています。そのため、屋外に持ち出して気軽にジャムセッションを楽しむこともできます。

このように、パッと思いつくだけでもさまざまなアイデアが浮かび、音楽制作に活かせそうです。

▼ modern sounds plutoのレビューはこちら

お読みいただき、ありがとうございました。


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