#168 初雪のつくばウォークを大切な友人と歩いた、宝物のあの日を胸に、2025年へ!
いよいよ2024年も大晦日ですね。このところしばらく、「しあわせ探求庁」の活動にてんてこまいで、自分の記事に向き合う時間が取れていませんでした。今年の最後は初雪の中歩いた、今年のつくばウォークの話題です⛄️
(ヘッダ写真は当日朝のJR土浦駅:クリスマスツリーがきれい)
今年も続けた、「つくばウォーク」
「つくばウォーク」とは、土浦市にあるJR常磐線土浦駅とつくば市にある筑波研究学園都市の間を、途中かすみがうら市を経由して約30km 歩くウォーキングイベントで、大学院生だった1996年に友人と始めました。
メンバー全員が就職した2000年にはどうにか集まったのですが、翌2001年から中断し、2016年に復活した後、昨年までは僕が一人で続けてきました。思い返してみると、昨年書いた4本の小説のアイディアも、ヨーロッパへ渡るきっかけとなった自然言語処理の論文のアイディアも、そのほとんどはつくばウォークの道すがら得たものでした。
そんな個人的なもの……
そんな「つくばウォーク」は、1996年から2000年までは3〜4人で歩いていました。ウォークの目的は主に二つあり、「道端にある小さなしあわせ(花やきれいな景色など)を見つけること」と、30km を歩く8時間の間、仲間同士で「とことん話すこと」でした。前者は一人でも達成できるのですが、後者を達成するにはどうしても歩く仲間が必要で、note を始めてからは、「誰か一緒に歩きませんか?」と呼びかけてきました。でもとてもとても個人的な性質の強いイベントなので、「一緒に歩いてもいいよ」という人はなかなか見つかりませんでした。
女体山頂は、思い出の場所
そんな今年、なんと「いいですね、一緒に歩きましょう!」という(奇特な)方が現れました! 気持ちとしてはびっくりマーク100個くらいです。さらに、JR土浦駅を朝7時に出発する必要があることから(その時間に出ないと、暗くなるまでにゴールできない)、今年一緒に歩く友人は前日に現地入りしてくれ、「せっかく時間があるなら」と、つくばウォークの前日に一緒に筑波山へ登ることにしました。登るといっても、ロープウェイで女体山頂近くまで行けるので、歩く時間は15分程度で山頂に立つことができました。こんな素敵な場所です!

筑波山、特に女体山頂には特別な思い出があります。というのも、筑波大学・大学院の学生だった頃、何かうまくいかなかったり、壁にぶつかったりした時には必ず女体山頂へ行きました。15分ほど風に吹かれていれば、必ず何かしら解決策を思いつくことができる場所だったからです。
女体山頂は標高877メートルとそれほど高い山ではないのですが、日本百名山に入っており、山頂が岩肌剥き出しなので登頂感の高い山です。この日はそんな女体山頂に大切な友人を連れて行くことができ、なんだか長年の恩返しができたような気持ちになりました。山頂写真を撮り慣れている方にお願いして撮っていただいたのが上の写真です!
24年ぶりに、二人以上で歩いた道
筑波山から降りてきた後は近くの居酒屋で前夜祭をして、当日はホテルのロビーに6時過ぎに集合、JR土浦駅で朝食を食べてつくばウォークをスタートしました。その日は関東に初雪が降った日で、例年の真夏のつくばウォークとは打って変わって雪の中をスタートするつくばウォークとなりました。

前回二人以上でこの道を歩いたのは2000年なので、実に24年ぶりに二人以上で歩くことができました。一人で黙々と歩くのもいいものですが、二人で時に個人の内面について、時に社会について、そして時にどうでもいい内容について話しながら歩く時間は、宝物としか呼べない時間でした。
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お昼ご飯は、「ドライブインひいらぎ」で!
つくばウォークは僕が今年6月に書いた小説、『Flow into time 〜時の燈台へ〜』の舞台となった場所がそのままコースになっています。
物語の中で登場人物たちが謎解きをする舞台となった「ドライブインひいらぎ」も別名で実在しています。作中、登場人物が「ドライブインひいらぎ」の「カラオケの舞台の段に腰かけて小説を朗読した」シーンを再現すべく、友人にそのポーズを取ってもらって写真を撮り、周囲の客から不審がられるという一幕もありました。

頭の中で現実と物語が繋がり、とてもとても不思議な感覚を得ました。でもよく考えてみれば、小説や映画などのフィクションも人間の頭の中で「存在していた」もの。実際には現実とフィクションの違いって、それほどないのではないかと思うようになりました。


最後は「芝充」!
その後、徐々に疲れてきた友人と僕は、休憩で入ったコンビニでシュークリームを買い、ゴールの筑波大学の図書館前広場の芝生に座って食べることに。周囲はそろそろ暗くなり始めています。どの大学にも、その大学の学生だけが分かる「大学用語」があると思います。筑波大学では有名なものに、「芝充」(しばじゅう)があります。
フィクションやオンラインの世界だけではなく、現実・対面世界での充実を示す用語「リア充」(=リアルが充実)を元にした言葉で、「図書館前広場の広場に座ってリア充すること」が「芝充」の意味です。「芝充」をテーマにしたエッセイを見つけました!
これまではつくばウォークゴール後に「一人芝充」でしたが、今年は堂々と友人と芝充することができました。もし筑波大生あるいは卒業生の方がこの記事を読んでいたら、ぜひ何かコメントください!

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気象神社へお礼詣りしてきました☀️
「つくばウォーク」は、1996年の初回から今年まで、途中15年間の中断があるので合計14回行ってきましたが、当日に雨が降ったことは一度もありません!これはお礼を言わねばと思い、無事つくばウォークを終えた翌週に、東京の高円寺氷川神社内にある気象神社にお詣りし、29年間14回の晴天のお礼を伝えてきました。
この神社は、新海誠監督の『天気の子』にも登場した神社で、正式に特定の日の晴天祈願の御祈祷を受け付けてくれる日本唯一の神社です(原則法人のみ)。
御祭神は八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)、日本神話で天照大御神が天岩戸に隠れてしまい世界が闇に包まれた時、岩戸を開けて天照大御神を外界に戻す知恵を考え出した神様です。世界に「太陽」(=天照大御神)を取り戻したことから、「気象の神様」として祀られるようになったとのことです。お礼の絵馬を書いてきました。

来年もやります〜今度は三人以上で歩きたいです
時期は未定ですが、来年ももちろん「つくばウォーク」やります。今年が二人だったので、来年は三人以上で歩くことが目標です。今年はゴール後、いつもの打ち上げ場所である「大将別館」が満席で入れず、寒い中歩きながら「カキ鍋を食べようよ!」と盛り上がっていたのが叶いませんでした。来年冬に歩く場合は事前に予約をして、満を持して鍋を囲むつくばウォーク懇親会にしたいと思います。
2024年最後の投稿は、24年ぶりに二人以上で歩けた「つくばウォーク」の報告でした。年明け以降は「しあわせ探求庁」の活動が本格化してくるので、自分の note は週に一度の投稿を目指して進めてまいります。
みなさまどうぞよいお年をお迎えください
そして来年もどうぞよろしくお願いいたします
🎍2024年12月31日🎍
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