オアハカ死者の日。墓地訪問する人へのアドバイスです。
なんか、オアハカが大好きでメキシコが好きな人にとっては、死者の日に墓地を訪問するのは伝統的イベント行事としてあたりまえな気がしますが。
あまり、メキシコの死者の日に興味ない人は「なんで墓地に行くの?」って感じだと思います。
蝋燭ががんがん灯されていて。マリーゴールドのオレンジ色の花と蝋燭のオレンジ色の光が美しく幻想的な世界を醸し出します。








死者の日が始まる11月1日の前日10月31日に多くの墓地で多くのメキシコ人が、亡くなった人が戻ってくる!一緒に墓地で過ごそうと夜通しお墓を囲んで家族で過ごすのです。
ただ、このVeladaと呼ばれる蝋燭灯すタイプは全ての墓地がやっているわけではないのです。
墓地で一晩過ごしても、蝋燭ではなく電球がともって明るい墓地とか。
市内の墓地だと、前に蝋燭灯す墓地への訪問時間が制限されていたりとか。
なので、オアハカの墓地見学へ行くにしてもどこでも同じではないので注意が必要です。訪問先の事前調査が必要ですね。
さて、この墓地で一晩すごす10月31日は現地の人にとってはとても大切な伝統行事です。
私がオアハカに来た20年くらい前からこの墓地見学は存在していて、観光客のマナーの悪さに現地からの苦情を良く耳にはしていました。
まず、無断撮影が多い。
私も良く目にするのですが、スペイン語のできない観光人が墓地を囲んでいる家族や高齢者の写真を雰囲気良く撮りたい!と。
なんの声かけもなく、相手が写真撮られている!と感じるほどの至近距離からカメラを構えて撮影しています。
あの、皆さんモデルではないですし、モノでもありません。
自分が逆の立場なら知らん観光客に写真を撮られるなんて嫌な気分になるのではないか?と思いつつ。
うぁー!人を人とも思わない悪行だな。と感じる事があります。
昨今は、観光客にも慣れた人は多くいて、近くで写真を撮りたい場合は一声かけると快く「良いよ」と許可してくれる方もいらっしゃいます。
風景的に遠目から撮影するのであれば問題はないと思います。
声をかけた事で中には、どこから来たの?と会話に発展したり。メスカルをふるまってくれたり。故人の思い出話を語ってくれる方もいらっしゃいます。
勇気がいるとは思いますが。現地の人にはひと声かけてから写真を撮るようにしましょう。
ちなみに、カメラを向けた瞬間やこちらが撮影しようという気配を感じて
ストールを頭からかぶったり、うつ伏せ気味だったり。
後ろを向かれたりしたらそれは彼らの「写真拒否」の意志なので、現地の方(特にお年寄り)の気持ちを尊重してください。
※これは墓地だけなく、ティアンギスと呼ばれるマーケットの現地の人を撮影する時も同様です。
また、メキシコはまだ土葬が主流の場所も多く。
お墓とお墓の通路は本当に足の幅しかない細い空間があるだけです。
そこに何百人という観光客が押し寄せるのです。
すれ違いざまに道から外れ、故人が眠っている墓や飾られているお花を踏んづけいきます。
これは!!!あまりにもひどいのではないでしょうか?
足もとにも十分に気を付けて、彼らの伝統的な過ごし方の迷惑にならないように心がけてください。
また、墓地見学ツアーに参加する方も多くいらっしゃると思いますが。
その場合は、ツアーでも墓地見学の注意事項が伝達されるのでちゃんと耳を傾けてください。
あと、写真でとてもノスタルジーで厳格で美しい墓地写真に感動して私もこの雰囲気を感じたいと思われる方も多いと思いますが。
ほぼ、観光地と化した現地の有名な墓地は
すでに、バンド演奏用のステージが用意されて、爆音でクンビアやサルサが流れます!!

また、日本のお祭りみたく墓地入口にはたくさんの屋台が並び賑やかです。
その、ギャップにびっくりするかもしれませんが。
一晩なにもなしにただ墓地に滞在するというのは、ある意味メキシコ人にとっても苦行なのか?と思ったりします。
一晩、眠気も吹っ飛ぶイベント的な感じもします。逆に夜通し音楽に合わせて墓地で踊りまくって朝帰りしても楽しいかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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