チップわからん勢よ、集合!あの『気持ちでOK』が一番困るよね、わかるよ。
チップとは一般的に「自分が受けたサービスに対して感謝して払うもの」
だーかーらー!いくら位なのかな?
ぼやかしすぎて良くわからん。笑
メキシコに来た日本人の方からは、昔から
「チップってどのくらい払えばいいですか?」
と質問をいただきます。
日本にはチップの習慣がないので、そりゃ戸惑いますよね。
「このくらい払えばOK」という目安が知りたい!という気持ち、すごくわかります。
ただ正直なところ、いまだに私も困惑することがあります。笑
なので、ここでは「私ならこのくらい払いますよ」という感じでお伝えします。
それが正解かどうかは、わかりませんが。
◆ オアハカの場合の目安(あくまで私基準)
メキシコは地域ごとに経済格差があるので、場所でも変わりますが参考までに。
飲食店・カフェ:総額の10〜15%
食堂(コメドール):総額の10%
小銭しかなければ、お釣りでもらった小銭をそのまま置くことも。屋台:チップ缶があれば小銭。100ペソ超えたら10%くらい
スーパーの袋詰めの人:3〜5ペソ
(ただしモンテレイでは20ペソ渡す人もいると聞いた!)バスターミナルのポーター:スーツケース1個20ペソ
空港ポーター:1個50ペソ
ホテルのポーター:小さい荷物1個10ペソ、スーツケース20ペソ
ルチャリブレ席案内:1人10ペソ(人数×10ペソ)
オアハカの流しタクシー:チップなし
あくまで「オアハカ暮らしの私感覚」です。
◆ 工房見学・職人工房でのチップ
観光地で訪問する工房など。よく質問されるので、私の考えを。
職人さんがデモを見せてくれた場合:
デモ後に商品を買う → チップ不要
デモだけ楽しんだ → 感謝の気持ちとしてチップを渡すのが良い
(チップ箱が当たり前に置いてある所もあります)
工房側も、見学のために時間をあけて、デモ用の材料を使ってくれています。
ワークショップの指導料や、長時間の案内も労力がかかるもの。
ツアー会社によってはチップ込みのこともありますが、チップは別という場合もあります。
私は、時間・内容・使った素材を見て自分で決める派。
20分以内のデモなら、50ペソくらいかな?という自己判断です。
飲食以外のサービスなら、
「今日はありがとう。これからも頑張ってくださいね」
という“応援の投げ銭”に近い感覚です。
◆ 日本とメキシコのサービスの違い
日本はチップのない国。
それなのに、細かいところまでサービスが行き届いている。
だからこそ、メキシコのちょっと大雑把なサービスに
「え…これにチップ必要?」
となりがち。気持ちはわかる。笑
一時帰国してスーパーに行くと、レジの方の丁寧すぎる対応に
「申し訳ない!そこまでしてくださらなくて大丈夫です!!」
と心の中で叫んでしまうほど。
でも、ここはメキシコ。
どんなレベルでも(たとえ低くても)、サービスにはチップがついて回ります。
◆ チップは人間関係にプラスになる?
もちろん、チップがなくて文句を言われることはほぼありません。
ただ、しょっちゅう行く場所なら、チップや小さな気遣いがあると、その後の関係が柔らかくなることがあります。笑
その場限りの出会いだったとしても、チップで感謝し合えると、ちょっと良い関係が生まれたように感じませんか?私はそう思います。
◆ 私のチップ笑い話3つ
① メリダの人気カフェでチップを忘れたら…
旅行初心者だった頃、人気カフェでお茶をした時の話。
うっかりチップを置き忘れたんです。
「あっ…」と思った私は、
「明日また行った時に多めに払おう!」と翌日も同じ店へ。
すると今度は、ぜんっぜん注文を取りに来ない。笑
「チップのない外国人はお客じゃない」という極端なお店だったんでしょうね…。
私が悪かったとはいえ、その店にはもう行く気がなくなりました。
② 私が“もらう側”だった時の話
時効として紹介しますが、今思えばお互いに気まずいエピソード。
8時間のプライベートツアーの最後、日本人のお客様から
「チップはいくらくらいなんでしょうか?」
と聞かれました。
正直、これが一番答えにくい。だって私、もらう側だし。笑
日本人らしく
「チップは気持ちなので、お気持ち分で大丈夫ですよ」
と答えたら……
30ペソ(約300円)いただきました。
たぶん、「サービスに対してのチップ」ではなく。
チップは義務よね?何かしら渡さないと!アセアセとなり「お財布に入っていた小銭」になっちゃったのだと思います。
それ以来、
いただく時は心から感謝して受け取る
金額を聞いてくる方には「不要です」と伝える
ようにしています。
たぶん「失礼になるから最低額は知りたい」というお気持ちなんだと思っています。
でも、気持ちの負担がある中で無理にチップをいただいても、お互いちょっと気まずくなってしまいますので。
③ 友達に「払いすぎじゃない?」と言われた話
人気観光地イエルベ・エル・アグアでの出来事。

草が多い獣道ルートをハイキング中、完全に迷子になりました。
「これ遭難確定では??」と焦った瞬間、観光客グループを連れたおじいさんガイドに遭遇。
助かったー!!!
とおじいさんについて行き、無事生還。
「本当にありがとうございました!」と100ペソ渡したら、友達から
「払いすぎじゃない?」と言われた(折半だったので)
いやいやいやいや。
あのおじいさんいなかったら遭難してたわ!!
100ペソでも安いくらいだわ!!
と叫んでました。笑
この件で「チップ=感謝」だと自分でもハッキリ自覚しました。
◆ チップから垣間見える日本の心?
日本にない文化+
「金額が少なすぎて失礼になったら恥ずかしい。でもお財布事情が…どうすれば?」
という思いから迷走する方が多い印象です。
ぶっちゃけ、オアハカのメキシコ人でも、食堂や屋台では払わない人も多いです。
だからもう、自分が納得して払える金額でいい。
他者への配慮とお財布事情のはざまで揺れる…
そんな心優しい日本人ならではの悩みなのかもしれません。
◆ おわりに
内容は、オアハカ生活している私の場合ですが…
少しでもチップ文化に悩む邦人の方のヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。みんなのチップ事情もコメントで教えていただけると嬉しいです!
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あ!こっそりチップも大歓迎です。笑
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