幽霊、2025年6月の仕事。
2025年6月の仕事は『ZAITEN』の連載コラム。
ZAITEN『時代観察者の逆張り思考』
2025年7月号は「創価学会の芸能人を正しく見分ける方法」。

第93回。タイトルの通りで、それ以上でも以下でもなく。
こういうシンプルな話のほうが一発では通らないもので、本筋とはまったく関係ないところを少し書き換える羽目に。
もともと、創価学会云々はどうでも良くて、ジャンルライター(ウォッチャー)のいい加減さに辟易して書いた原稿なのでね。
ジャンルライターというものは、象徴的虚像(創価学会の場合は池田大作)を持ち上げたり批判したりで大衆を扇動して稼ぐのだが、私はそういう虚像に囚われ、虚像を口実に好き勝手やらかしている大衆への嫌悪の方が強いので、そもそも話が合わない。
論旨を突き詰めたら、それこそ倫理的に公言しづらい結論にしかならないから、こういう原稿でお茶を濁すしかない。

附記徒然。
実は、かなり忙しかった。
ライターの仕事はしていないが。
あまりに忙しくて、ライターや批評家としての思考をまったくしていないので、ここに書くことも特にない。
つまり、「ZAITEN」で書いたこと以外、何もムカつくことはなかった。
精神衛生的には安定しているし、素晴らしいのだが、コップの中の水が揺れないとライター稼業では困る。
あ、文学フリマには行った。
まだ青山ブックセンターだった最初の頃に何か出したような記憶はあるが、その頃も忙しくて、原稿だけ渡して他人に編集を任せていたので、何を出したのかも覚えていない。
今回も特に目的はないので、昔の知り合いに出くわしたら少し話すくらいで。
「生きてたの?」「生きてるよ」
本当にその程度の会話。
忘れている憎悪に火がついたら、ライター稼業を駆動する燃料になるかな……と思ったが、もうそんなこともない。
