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復職が憂鬱なので第一子の時保育園入園して良かったことを思い返してみる

第二子の保育園も無事決まった。
4月から復職だ。

長い間、時間に縛られない生活をしてきた。

朝時間通りに子どもたちにご飯を食べさせ、着替えさせ、送り、出勤できるのか
時短勤務で、自分の仕事が終わるのか
自分の時間が減り、どれくらいストレスに感じるのか
忙しい中子どもに優しくできるか
不安を挙げるとキリがない。

しかし、思い返してみると、復職は地獄の始まりではなかったはずだ。
第一子の時、復職して良かった事は何だったか

大人と会話ができる

私にはこれが一番嬉しかった。

第一子の時は、初めての育児で無我夢中だった。

子供とどれくらい遊んであげれば良いのか
公園にもっと連れていくべきか
ご飯の量はこれくらいでいいのか
もっとお友達と交流させた方が良いのか

いつも塩梅が分からず、毎日まだ喋れない娘と2人きり、児童館から帰った後は夫が帰ってくるのをただただ待っていた。

でも復職してみたら、周りには話の通じる大人しかいない。以前は当たり前だった環境をありがたく思った。

仕事の話もしなければならないが、他愛もない世間話がとても楽しかった。同僚とだってゆっくりランチして、大人だけで会話できてしまう。

なんでもない会話が精神衛生上とても大切なのだと痛感した。
(コロナ禍でフルリモートになった多くの人も、同様の感情を抱いたと聞いたことがある。「人と会話できない味気なさ」を分かってくれる人が以前より増えたことは良いことだと思う。)

単純にお金が増えて嬉しかった


育休手当は額面の給料の半分くらいなので、貰えるだけありがたいとは言え、本来の給料と比べると少ないしボーナスも無い。
育休中は、入金力が下がった自分がお小遣いを使うことにも、どことなく罪悪感があった。

でも復職すれば収入は増える。時短で減りはするものの、手当と比べればずっと多い。

どうせ誰にも会わないし、とヨレヨレの服ばかり着ていた育休中と違い、オフィス向けの少しかっちりした服やバッグ、靴を久々に買って外出すると、母親という役割から解放されて、自分を取り戻したような感覚があり嬉しかった。

社会から必要とされている感覚を味わえた

これも、復職して良かったことのひとつだ。
育休中は、もちろん家族は自分を必要としてくれるのだが、どことなく物足りなさを感じたりした。

復職すると、同僚や上司から「よく戻ってきてくれた!」とありがたがっていただける場面が多く、穴を開けていて申し訳ない気持ちもあったが、こんな自分でも人の役に立っている、戦力になれていることが素直に嬉しかった

保育園で子どもにも社会ができることで閉塞感がなくなり、世界が広がった


家族以外に子どもの成長を見守ってくれる存在ができたことも、初めての育児だった私にとってとても安心感があった。

上の子の1,2歳時の担任の先生は50代くらいのベテラン先生で、とても愛情深くパワフル。いつも温かく娘のことを見守ってくれていた。娘も先生に全信頼を置いているのが伝わった。異動された時は先生も私も大号泣だった。そんな素晴らしい出会いもあった
(先生とのエピソードはこちら)

同じクラスのお友達や、ママ達との交流も新しい世界が広がった感じがして、楽しかった。

「遊んであげなきゃいけない」というプレッシャーからも多少解放された

正直言って、私は子どもと遊ぶのが苦手な方だ。
お世話がメインだった乳児期を過ぎた1歳あたりから、子どもと遊ぶことの大変さを感じるようになった

子どもとブロックやごっこ遊び、折り紙、お絵かき、塗り絵、外では遊具や砂場…数回や数時間やるのは大丈夫。

しかし、それが数十回、連続して数時間×毎日になると、正直楽しくない。大人だから。非情な母親と思われるかもしれないが、共感してくださる人はいるはず。

子どもも素直に遊んでくれるならいいが、そんなに甘くない。つまんないとか、できないからママやってとか、できなくて癇癪を起こし、おもちゃを投げ散らかす、泣き喚くは日常茶飯事だ。

でも、平日保育園に行っている間は、保育のプロが遊んでくれる。しかも、お友達と一緒に。テレビやYoutubeに頼るなんてことはもちろんなく、外遊びも沢山してくれる。これほどありがたいものはない。

コロナ初期、2ヶ月ほど保育園が休園になった際は夫と日替わりで出勤していたが、夫が出勤の日はイヤイヤ期の子供と2人、「今日は何をしてやり過ごそうか」と頭を悩ませ、正直仕事をしている方がいい、なんて思ったりもしたものだ。

保育士さんには頭が上がらない。

こうして書いてみると、復職して良かったことはとても沢山ある。何も悲観することはない。子どもとこの先も24時間ずっと一緒にいるわけではない。
子どもは自分の人生を歩み始める第一歩、親は自分の人生に戻る第一歩、それが保育園入園。

環境の変化はお互いを強くしてくれると信じて、
いつか保育園時代を懐かしむ時が来るのを信じて、
前を向いて進んで行こう。

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