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#16 仕事を辞めたいと打ち明けた時のパートナーのリアクションについて

適応障害で離職した私の100日を、シリーズで書いています。
前回で一区切りしたので、今回は離職の少し前に会社を辞めることについて配偶者(夫)に打ち明けた時の話です。
以前の記事はこちら


仕事を辞めたい

私が仕事を辞めたいと言ったとき、夫は騒ぐでも反対するでもなく『いいよ、お疲れ様』という感じでした。

もちろん、辞めますの前には幾つもフェーズがあって、最近ちょっと仕事が辛い→慢性的に辛い、改善が見込めない→辞めることも視野に入れて考えてる→もう無理→今日辞めるって言ってきた…という感じでした。初期段階はそれこそ、「辞める覚悟を持って(逆手にとって)上司に待遇改善をお願いしてみたら?」とか具体的なアドバイスもくれていました。
まぁ、夫が何と言おうと最終的にはドクターストップだったので、no choiceでしたけどね。

辞めてしばらくして、『こんな状況になってごめんね、家計もしばらくはあまり担えない』ということと、『私の意志を尊重してくれてありがとう』と伝えました。

僕の時も「いいよ」って言ってくれたから

以前のnoteでもチラリと書きましたが、夫はかつて会社で能力とミスマッチな部署に配属されたりパワハラに遭ったりして、鬱を発症したことがありました。(ご興味がある方は下記)

その時、「もしかしたら仕事を辞めることになるかもしれないけどいい?」と聞かれたのです。私としては、今の暮らしが走馬灯のように頭の中を駆け巡りました。毎月決まったお給料、家のローンの返済、車を持ってて大丈夫か?夫のメンタルは治るのだろうか、子どもたちの学費(これからかかりどき)、ついこないだAPCの高いバッグ買っちゃったんだけど…、てかふるさと納税とかも出来なくなるのか?株は?外食は?夫はこのまま倒れちゃったりしないよね?顔エグいほど緑色だし…
深刻なこととどうでもいいことをぐるぐる考えながら、口は「いいよ」と言っていました。AIみたいな喋り方になっていたかもしれません。でも、とにかく毎日緑色の顔で出社していく夫を見ていると、途中であらぬことを考えて、もう帰ってこなかったらどうしよう、などとよぎるのです。
とにかく、今の状況から救ってあげたい。

私の「いいよ」が彼の心に与えた影響はことのほか大きかったようでした。「あれのおかげで、いざとなったら辞められるから攻めていこうと思えたんだよねー」とのこと。そこから前向きに動くことが出来たようです。結果として、鬱発症から2−3ヶ月休職し、配置換えをしてもらって無事復職することができました。

そんな経緯があったため、冒頭の私の問いに「いいよ」と言ってくれたのです。「僕の時もいいよって言ってくれたじゃん、今度は僕がサポートする番」とのこと。”お返し”「いいよ」だったわけです。
あの時、「もうちょっと頑張って」とか「お金どうすんの?」とか言わなくてよかった〜。家族が肯定してくれるというのはやはり心強いものですね。

仕事を分担して気持ちを共有する

ちなみに、夫はあまり私の稼ぎを当てにしていないようですが、それでも共働きをすることはどちらかが病に倒れた時のためにリスクヘッジにもなるし、あと「外で働くのってやっぱりしんどいよね」という気持ちを共有できるのも夫婦にとって大きなメリットです。
私だって、夫の育児分担をあまり当てにはしていませんが、少しでも共有して「やっぱり育児って大変だよね」と分からしめること(笑)は、夫婦で共通認識を持つためにめちゃくちゃ大事です。
相手の気持ちが分かるからこそ、「いいよ」と言えるのかも。

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さら いいんですか?シュークリーム買っちゃいます。クリエーションには糖分が必要でして…。