詩 「夏を渡る日」
毎年訪れる
日が長き夏時間
時のスピードと比例して
この夏は独り歩きしながら
季節の余韻を日々落としていく
眩い太陽の光
照りつける陽炎の地
熱風に肌は包まれ
生い茂る草木の音を耳へ残す
真夏を見る渦中の空へ
満面な笑みが浮かび
ふいにやって来るスコールは
溢れた涙が映る
人の心はこの季節に踊り
激しい暑さに乱す誘惑
ひと夏の短き印に今年も胸を打つ
振り向いた時
夏は自分をすり抜け
通り過ぎていきながら
来る夏の思い出が
この身体に焼きついていく
紗羅
幾度夏を経験しただろうか…
そう思いながら詩を書きました。
暑い、ダルい…と思いながらも
早朝や夕方と日は長く
落ち着く時間帯が流れ
この空間は
心をスッキリさせ
気持ちを整えてくれる。
職場は冷房が効いた部屋での仕事
仕事が終わり外へ出る頃は
夕暮れとまだ暑さの残る風が
辺りに流れているけど
自然の風は肌に心地良く
明るい空を見つめたらいつもホッとする
夏の良さを感じながら過ごす毎日です。
