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詩 「赦しの空」

人に生まれ
人として生き
人で終わること

それは変わることなく
ゆく道に刻まれる

短きレールが始まりを告げ
未知なる広がりを見せていき
終着地を目指す

小さな自分は分からぬまま
後ろを振り向いても
時に押され歩んだ先は

絶えず人が通い続ける交差点
言葉が飛び交い
心の声がこだまする場所

その響きに揺られ
その場に埋もれて

たとえ沈んでしまっても
そこから這い上がり迷路を抜け出す

人には悪が潜み
それは罪として刻まれ
心には光となる傷を生む

逆に自身の中に浸透しないものは
闇となり無となる

浅くて深い痕
その意味を知ることが
心底にある赦しが浮上し

見上げた空に自分を映す

         紗羅

人の生きる道とは
学びと反省の繰り返しだと感じている。

人の話を聞き
文章を見たとしても
感情や理論の重さや軽さは測れないし
何も知らないのと一緒。

でも人には好奇心があり
さまざまな人の言葉から
想像や空想を広げ
諸説を作り上げるように

それに対して
こうじゃないか
ああじゃないかと
自分なりの答えを見つける。

それが肯定であっても
否定であったとしても
それをどう活かすかは自分次第になり

感情が先に立ち
自分側の考えだけを
言ってしまうこともあれば
理論が先に立ち
相手側の考えを読み取るような
言葉を発したりもする。

それは人の嵯峨として持ち合わせ
あらゆる人と触れ合う度に
行ったり来たりするもので
そこに学びが芽生え反省を生む。

生きていく中で皆過ちは犯すもの

それを知りながら
人は自分を赦し
相手を赦すことで
自分と誰かは違うものだと気づく。

誰一人同じ道ではないと言う学び
誰一人同じ考えではないと言う反省

生きづらさを
生きやすくする道へ
そんな自分の空が良い。

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