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詩 「自分との約束」

何よりも簡単で
何よりも難しい
そう呟く言葉の真実

右へ動いては
左に揺れてみたり

目の前の誘惑トラップは
この心を掻き立てる

見ている世界は目まぐるしく
それを追う自分は上をいき
この開きが自身に錯覚を起こす

流れて映るものを
色眼鏡に変え曇らせながら

過剰な反応は言い訳を作り
そのまま並べては
狭い箱の中でもがき
すべてを遠ざける

このフィルターを取り払い
眩しい光の向こう側

理由など存在しない
自分の姿を映し出す

          紗羅

どんな自分だって
これが自分なんだ
それで良いじゃないか…

好きでも嫌いでも
今自分は存在している。

いつまで受け入れないつもりでいるのか
いつになったら自分を認めるのか

自分と言う人間は1人しかいない。

どう頑張っても
どう足掻いても
誰かにはなれないし

ずーっと自分に変わりはない。

隣の芝生は青い
それは皆んな思うこと

でもそうじゃない
誰もが何かしら抱えて生きている。

他人の道に足を踏み入れても
そこは歩けない場所

歩く場所は自分の道だけだ。

それが最期まで共にする
自分との約束です。

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