2025年のアルバータ峰に向かう(下)
学習院大学山岳部 令和2年卒 山上耀一郎
何しろ、学生時代の2019年11月に「学習院山岳部創部100周年」に立ち会ったが、当時は21歳。 まだまだ主将としての山岳部での活動に頭はいっぱいいっぱい。 記念パーティーが開催されたが、頭の中はその後の冬山合宿や春山合宿のことでいっぱいであったのが正直なところだ。
「学習院山岳部創部100周年」展示物に、「アルバータ初登頂時の絹のザイルが展示されていたこと」や、芳賀孝郎OBが人生をかけて一つにした伝説の「ピッケルの故事」も、今になって写真を見て「見たかもしれない」と思い出すくらい。 学生の頭の中では目先の美味しい料理とかしか記憶に残っていなかった。
また、学習院大学山岳部OBで尊敬する人の一人である棚橋靖OBが1996年に激戦の末に登頂したことも、現役時代の私にはまだ実感のある話では無かった。 そんな自分が、今夏に「アルバータ峰登頂100周年プロジェクト」で取り組むことになった。 私は、「人のことは気にしない」という性格なので、特に他人の記録に並ぶために取り組むのではなく、行って、登ってみて、そこで何を感じるのか? に期待している。
現在、渡航前の最後の準備期間。 この1年は怪我をしたり、色々なことがあったけど、100年前の先輩方の山登りと約30年前の先輩の山登り、そして今年の私の山登りはそれぞれ「初アルバータ峰」。 ニュートラルな気持ちで謙虚に山頂で何を感じるのか? これだけを考えて登ってみたい。
棚橋さんが感じた、「背広で軽快に登った先人たち」に思いをはせるのか? あるいは別の気持ちになるのか? これも登ってみないとわからない。
ピュアな気持ちで取り組んで、登頂後に気持ちをもっと素直に書いてみたいのです。





笑う先輩方の前で、頭の中は合宿と料理だった気がする。
#学習院大学 #学習院高等科 #学習院大学山岳部 #学習院高等科山岳部 #学習院山岳部 #学習院大学あるける同好会 #学習院山桜会 #山桜会 #大学山岳部 #高校山岳部 #登山 #山であそぶ #山岳部 #山 #自然 #日本山岳会 #日本山岳会学生部 #日本山岳会Youthclub #アルバータ #アルバータ100周年 #岡部長量 #波多野正信 #カナダ山岳会 #棚橋靖 #芳賀孝郎 #松原尚之 #法政大学山岳部 #伝説のピッケル #銀のピッケル #部活の思い出
