アルバータ峰初登頂100周年記念登山隊に参加して(3)
学習院大学山岳部 令和2年卒 山上耀一郎
ACまでの荷揚げ
事前に想定していましたが、予想以上にアルバータ峰は崩壊が進んでいました。 とにかく、「もろい」のです。 急なガレ場でも、バランスを崩すと下まで落ちる可能性もあり、とはいえ、支点を取ろうにも、岩がもろくて取れない。 そんな中での緊張感ある登高でした。 AC途中までも、岩自体がウェハースの様な状態であり、物によっては素手で岩を割ることができるような状態でした。 ACまでの最後の登り100mほどの箇所では雪面も出てきましたが、アイゼンなしでそのまま慎重に登りました。
ACから
最初のアタックは5名を送り出した。
5名はとても体力があるメンバーでありましたが、天候不良や時間切れ等もあり最終的に登頂できたのは2名のみ。
また、さまざまな要因からACまで戻ることも叶わず途中でビバークとなり、翌日サポート隊の我々でACまで食料等を持って迎えに行きました。
今回私は、残念ながら登頂はできませんでした。 そのために、1ビバークで登頂を果たしたアタック隊のことは語ることはできない。
感じたことは、このアルバータ峰は今でも入山するだけで一苦労。 かつアルバータ自体も非常にもろく、今でも登頂が難しい山であると言うこと。 カナダでガイドをしており、アルバータにも登頂経験のある、谷剛士さんからガイドするような山ではないと事前に聞いていた理由のよくわかる山でした。
そんな山を100年前に19時ごろまでプッシュし続けてメンバー全員で登った槇有恒さんの隊や、29年前に登った棚橋靖さんはやはりすごいなと改めて感じました。
今回の様な登山に参加して、いろいろなことが学べました。 あらためて皆様に感謝いたします。

#学習院大学 #学習院高等科 #学習院大学山岳部 #学習院高等科山岳部 #学習院山岳部 #学習院大学あるける同好会 #長野高校山岳部 #学習院山桜会 #山桜会 #大学山岳部 #高校山岳部 #登山 #山であそぶ #山岳部 #山 #自然 #学習院大学 #学習院大学山岳部 #日本山岳会 #日本山岳会学生部 #初登頂 #日本山岳会Youthclub #アルバータ #アルバータ100周年 #細川護立 #槇有恒 #橋本静一 #早川種三 #三田幸夫 #岡部長量 #波多野正信 #秩父宮 #板倉勝宣 #アメリカ山岳会 #カナダ山岳会 #英国山岳会 #昭和天皇 #松方三郎 #棚橋靖 #皇太子殿下 #天皇陛下 #山上耀一郎 #荒川一郎 #芳賀孝郎 #芳賀淳子 #芳野赳夫 #伝説のピッケル #銀のピッケル #MTH #部活の思い出
