「令和版 百人一首」恋の巻 その他の部

朝帰る
貴方のシャツの
移り香に
涙浮かべた
日々よ懐かし
あさかえる
あなたのしゃつの
うつりがに
なみだうかべた
ひびよなつかし

「仕事だよ」と嘘を付いて
朝帰りをした人のYシャツに
ほのかに残っていた女性のコロンの香り。
それに妬いて泣いていた日々さえ、懐かしい。
別れたあの人を思い出すクロ歴史。

彼の車の助手席に
私の物ではない口紅が、コロンと転がっていた。
まるで
「私は知っていますよ」
と言うように。
遠い昔の話…
あの頃の私に伝えてあげたい。
恋は奪えばいいってものじゃないって。

ここで、お知らせです。
三羽さんの「令和版 百人一首」恋の巻【その他】の部が遂に開幕されました!
これが本当に最後の最後です。
ここまで紡いできた詩の数々を没にしたくありません。新規の方を大募集しています。
詳しくは三羽さんの記事で、ご確認くださいね。

阿部詩さんの絶叫に客席から温かい
「ウタ、ウタ、ウタ……」
の声援が飛んだ。
そんなん、もらい泣きしちゃうでしょ(泣)
お兄ちゃん、妹の分も頑張って🇯🇵
