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まもなく4月8日「花祭り」。海を彩る献花に私たちが込める、命への感謝と優しいお見送り。

こんにちは。さんこつ社長です。 愛知県南知多町で「南知多海洋散骨」および「株式会社あらたびコンサルティング」の代表を務めています。

3月も半ばを過ぎ、南知多の海にも春の穏やかな日差しが降り注ぐようになりました。 来月、4月8日は「花祭り(はなまつり)」ですね。

仏教を開かれたお釈迦様の誕生をお祝いするこの日。
南知多には歴史あるお寺が多くあります。この時期になると、美しい花で飾られた「花御堂(はなみどう)」を目にする機会もあり、仏像に甘茶をかけるあの優しい風景に、本格的な春の訪れを感じます。

花祭りは「命の誕生」を祝う日ですが、私たちが行う海洋散骨という「命のお見送り」の場でも、花はとても大切な役割を果たしてくれます。

■海を彩る「献花(けんか)」の儀式

海洋散骨では、ご遺骨を海へお還ししたあと、ご遺族様の手で色とりどりの花びらを海へ手向けていただきます。これを献花と呼びます。

環境への配慮から、茎や葉、セロハンなどはすべて外し、自然に還る「花びら」だけを使います。 青い海の上に、赤、ピンク、黄色、白の花びらがふわっと広がり、波に揺られながら故人様を包み込んでいく光景は、言葉にならないほど美しいものです。

■お別れではなく、命を讃える時間

花祭りがお釈迦様の誕生をたくさんの花で祝うように。 海への献花もまた、悲しいだけのお別れではなく、「あなたがこの世に生まれ、私達と出会ってくれたこと」に対する感謝と、その素晴らしい人生を讃えるためのお祝いでもあると私は考えています。

「綺麗だね」「お花畑みたいだね」

船の上からその景色を見つめるご遺族様の顔には、不思議と穏やかな笑顔が浮かびます。 涙を流しながらも、どこか晴れやかな表情で花を蒔くお姿を見るたび、花の持つ力と、命の尊さを教えられます。

■春の海へ、想いを乗せて

まもなくやってくる花祭り。 もしお近くのお寺で花御堂を見かけたら、ぜひ甘茶をかけながら、ご自身や大切な方の「命」について少しだけ想いを馳せてみてください。

そして、春の暖かな海へ旅立ちたい、見送ってあげたいというご希望がありましたら、いつでも私たちにご相談くださいね。 たくさんの美しい花とともに、心を込めてお手伝いさせていただきます。


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