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介護する母に父への無償の愛をみて感じた事

「どうしたのね。」

母の声が今日も響いている。
優しく子供に問いかけるような響きだ。

相手は、パーキンソン病と痴呆を患い半寝たきりの父。
はじめのころは見ていて、胸がきゅーと締め付けられ、苦しくなった。
大人なのにこみあげてくる涙をこらえたりした。

 しかし、今ではほほえましい光景に思えて仕方がない。
そう思えるようになったのは、母の父への限りない愛情を目の当たりにしたからです。
日常の世話を赤ん坊を相手にするように行っています。
本当にかいがいしく世話をしています。
食事を食べさせ、おむつを替え、気が付く度に水分補強させる。
寝汗がひどいと拭いてやり、着替えをさせる。

 そんな重労働を、文句言う事なく行っている母には脱帽しかありません。

その姿を見ていると、

愛情とは何だろうと考えさせられます。


離婚した身ですが、私にもしパートナーが居たら。
こんなにも愛情をもって接することが出来るのだろうか。
そう何度も頭をよぎります。

 人は、ここまで相手に尽くすことが出来るのだろうか。
そういう思いがこみ上げてきます。

愛情が有るからできるのでしょうか。
それとも、日常としてそれが当たり前になっているからできるのでしょうか。
今の私にはどちらなのか分かりません。
皆さんはどう思われますか。
パートナーがいらっしゃる方、将来、
何らかの介護が必要になった時どうされますか。
これにも正解は無いと思います。

自宅で看るのも一つの選択です。

施設に預け、プロの手にゆだねるのもまた一つの方法かもしれません。

父と母の様子を見ながら、自分の在り方についても問わずにはいれません。
それと同時に、その姿に心救われる自分が居ます。
身近にある愛情の形、
そっとそれを見守るとき、何かの気付きがあると思います。
是非あなたの身近にある愛情に目を向けてみるのはいかがでしょうか。
そこには、せつないけど心温まる思いが流れているかもしれません。
もし、エピソードあればコメントなどで教えて下さい。
自然詩「明日への灯火」
小さき花
緑に揺れて
風運ぶ翠色
日輪注ぎ
光にあふれ
輝く丘に
精霊降り立つ
光舞い踊り
心 優しく揺れ
濁りながされ
清流湧きあがる
想い形を成して
現世刻めば
明日への印
かなたを差す
憂いなき船出
まだ見ぬ大地へ

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