見出し画像

習慣を変えるだけでいい。無理のない節約は「替える・減らす・なくす」

節約というと
我慢や制限のイメージがあります。
でも僕が実践してきたのは
そういうものではありません。

「同じ目的をより安く達成できる方法に替える」——それだけです。


コンビニとスーパーの価格差は想像より大きい


僕はスーパーに勤めているため
自社の価格帯を日常的に把握しています。
その目でコンビニを見ると
価格差の大きさが自然と見えてきます。

独身の頃
夕飯をスーパーで弁当と小サラダを買うと
500円程度で済んでいました。
同じものをコンビニで揃えると800円前後。
約1.6倍です。

一食の差は300円でも
これが毎日積み重なると月9,000円
年間で約10万円の差になります。

特別なことは何もしていません。
商品の好みもありますが
買う場所を替えただけです。


「会社に持っていく飲み物」で試算してみる


小さな習慣の差が積み重なるという意味で
分かりやすいのが毎日の飲み物です。

500mlの飲み物を1本
・コンビニで買い続けた場合
・スーパーで買った場合
・マイボトルに麦茶を入れて持参した場合
それぞれで年間コストを比較してみます。

前提
コンビニ:500ml 約150円
スーパー:500ml 約90円
マイボトル:麦茶ティーバッグ54袋225円
+水2L×54本(74円×54本)
=4,221円で216日分。
関東プロパンガス平均単価:約650円/m³
1回(2L)あたり約8.7円 年間約791円
マイボトル本体は2,000円(初年度のみ) 

毎日の飲み物比較

飲み物1本の選択だけで
年間2万〜4万円以上の差が生まれます。

「替える→減らす→なくす」の順序が
金額効果に表れています。

・コンビニでの購入をやめて
マイボトル持参にすると
約80%も削減されます。

・スーパーで500mlではなく
2Lの大型ペットボトルを購入して
マイボトルに詰め替えると
約60%が削減されます。

・コンビニでの購入を
スーパーでの購入に替えると
約40%が削減されます。

マイボトルは麦茶を作る手間がかかるため
それが面倒であれば
スーパーで購入するだけでも
充分な節約効果になります。

コンビニでなければいけない理由がなければ
代替策を持っておくだけで
支出は確実に減ります。

消費意欲を刺激するコンビニの販促は
とても大きな効果があります。
予定外の支出に繋がる恐れがあることも
覚えておいてほしいです。


「替える→減らす→なくす」の順番で考える


僕がシンプルに整理しているのが
この3つの視点です。

段階が進むほど効果が大きくなりますが
まず取り組みやすいところから
始めれば十分です。

替える:
コンビニをスーパーやドラッグストアに
大手キャリアを格安SIMに
必要以上の保険を掛け捨てに
生活の質をほぼ変えずにコストだけ下げられる。我慢が不要なため、最も続けやすい。

減らす:
外食の頻度を少し下げる
まとめ買いで無駄な買い物を減らすなど。
全てやめる必要はなく
頻度を見直すだけでいい。
「替える」で感覚が掴めてきたら
次のステップとして取り組みやすくなる。

なくす:
使っていないサブスクの解約
不要な保険の見直しなど。
一度手を付ければ永続的に効果が続く。
固定費の見直しがここに当たり
効果の絶対額が最も大きい。


僕がコンビニをほぼ使わなくなった理由


強いて意識したわけではありません。
スーパーに勤めているため
買い物の場所としてスーパーが
自然な選択肢になっていて
気づいたらコンビニを使う機会が
ほとんどなくなっていました。

コンビニを否定しているわけではありません。
深夜に開いている
急ぎの買い物に便利
ATMが使えるなど
コンビニにしかない価値もあります。

僕は転勤で関東圏の郊外居住ぎ多く
車通勤が必要な生活のため
コンビニの必要性に迫られることもありません。

人によっては通勤途中の買い物が
便利な方もいるかと思います。

ただ「なんとなく近いから」
「習慣で寄っているだけ」であれば
一度立ち止まって考える価値はあります。


小さな積み重ねが、資産形成の土台になる


毎月の積立投資の原資は
どこかから捻出するものです。

固定費の削減が最優先ですが
日常の小さな習慣の見直しも
積み重なれば無視できない金額になります。

飲み物をマイボトルに替えるだけで
年間約4〜5万円。

一食分の差が300円でも
毎日積み重なれば年間10万円を超えます。
これはあくまで一例に過ぎません。

買い物の場所そのものをコンビニから
スーパーやドラッグストアに替えると
食品・日用品・飲料など
全ての品目で価格差が生まれます。

一品あたりの差は小さくても
毎日の買い物全体で見ると
その金額差は想像以上に大きくなります。

月に換算しても
年間に換算しても
無視できる金額ではありません。
我慢ではなく
同じ目的をより安く達成する方法に替える。

その積み重ねが
長続きする節約の考え方であり
投資に回せる原資をつくる土台になります。

※ 飲み物の価格は一般的な参考価格をもとにした試算です。実際の価格は店舗や地域によって異なります。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
自己紹介的な記事を読んで
僕自身のことを知っていただければ幸いです。


いいなと思ったら応援しよう!