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行かないと決めた日のこと

ども!しまねこです🐾
いよいよ冬将軍到来の気配…
戦う準備?できてないです😿

昨日13話投稿しました。
その中でふと思ったことを書きます。

人って
“その場に行かない”ことと“逃げてる”ことを
つい同じように見ちゃう瞬間がある。

でもね、
あの日の安藤は違ったんだよ、って話。

早瀬のところに行かなかったのは
無関心でも、怖かったからでも、
自分が楽になりたかったからでもなくて。

むしろ逆。

行けば、
お互い同じところで傷ついたまま
寄りかかるだけになるって、
彼は誰よりもよく知ってた。

止める言葉はいくらでも持ってたのに
それを言わなかった。
“言えなかった”んじゃなくて、
“言わない”ことを選んだんだ。

それは同時に、
“行かない”という選択でもあった。

壊れそうな早瀬を守るために。

もしあそこで会ってしまったら、
早瀬はまた自分のせいだと責めてしまう。
彼はそれを分かっていた。

自分が孤独になることより、
早瀬が苦しまないことを優先した。

あれは、安藤なりの
ものすごく強い愛情なんだと思う。

そして黒木は、その全部を汲み取っていた。
安藤と早瀬の間に入れるのは
昔から安藤を“見て”きた黒木だけ。

黒木なら、
安全な距離で早瀬の弱さを受け止められる。
安藤はそれを知った上で、
黒木を止めなかった。
安藤はもう自分が壊れてることを
自覚してたんですよね。

“その人の気持ちが見えなくなる瞬間”って、
実はその人がいちばん大切なものを
守ろうとしている合図だったりする。


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