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N高、内部選考エントリーがスタート【進学準備】

こんにちは。さなぎです。

ずいぶん記事がご無沙汰しました。お久しぶりです。

この期間何をしていたかというと…

  • 息子、3回目の短期留学

  • 留学期間中、母絶不調

  • 夫が赴任先から一時帰国

  • 久しぶりの家族旅行

夏の連休でいろいろとバタバタしておりました🙋‍♀️

実は息子の留学中、わたしの体調が絶不調。普段あまり体調を崩さないタイプなのですが、どうやら過去のトラウマが呼び起こされてしまったらしい。そのお話は長くなるのでまた別記事にて。

今回は7月からはじまったN高グループの内部選考エントリー制度のお話です。

いよいよ進学準備がはじまったとともに、親としてはまったく馴染みのない”通信制高校”という道の世界と向き合いはじめました。全然わからなくて困ってます笑。

そんなお話も今後随時入れていきますので、参考にしていただければ幸いです。


内部選考エントリー制度とは

以前こちらの記事で、特別出願制度についてお話ししました。

この制度はその名の通り「特別出願」となります。現在N中等部に所属している生徒について、一般入試を受ける生徒より早く諸々をスタートさせられますよというもの。

ただ注意点もいくつかあります。

”N中等部の中学3年生のみに提供する「N高グループ通学コース」への内部選考”

N高グループネット(バンタン系など)・オンライン通学・個別指導コースは対象となりません。

内容としては「内部選考を経て通常実施される入学試験が免除になる」というもの。何がポイントかというと、早い時期に合格枠を確保できるのです。

現在、N高グループに所属する生徒は約32000人。高校には枠がありますから、1つの高校の定員が埋まるとその高校には入れなくなります。実際N中等部も最近は定員を超えるキャンパスも出てきており、入学待ちでネットコースに属している生徒もいるようです。同じような感じかと。

N高グループと一口には言えますが、実はちょっとしたイメージというかのちに影響してくることがありましてね。

なんやかんや「N高」が一番ネームバリューがあるのです。だから、N高が最初に定員(満席)になりやすい。

これ、単なるイメージと思うかもしれませんが、推薦枠の実績をみてもN高が一番高いのです。また中学などで話をしていてもいまだに「N中等部」とは言われず「N高」と言われます。中学生なのですが笑(もしかしてN校だと思ってる?)

先生方に聞いてみると、そもそもS高・R高があることを知らなかったり。

あまり学校名で序列というかそういうものはつけたくないのですが、イメージとして存在するのは事実。ということで息子もN高を志望しています。

内部選考で先に合格枠を確保できるということは、その部分で考えても有利ですし、実は合格枠を確保してから別の高校に通うことになっても特にお咎めもありません。ある意味では滑り止めと考えることもできる。よくいるのはバンタン系の高校を志望していて、そちらを受けるけれど合格枠は一旦N高グループを確保しておくパターンですね。息子のキャンパスにも結構いるようです。

N中等部の通学コースに所属しているのであれば、ぜひ利用しておきたい制度かなと。

内部選考エントリー制度の流れ

あまり内部の情報を具体的に書くのはよろしくないと思いますので、前回同様ざっくりした範囲でお伝えしますね。

一旦大きな流れをまとめていきます。

1. 内部選考にエントリーする
2. 一般出願(Web出願)をする
3. 在籍校に調査書作成を依頼する
4. 書類がすべて整って正式決定

時期としてはこんな感じ。

1. 内部選考エントリー:7月中旬から8月
2. 一般出願(Web出願):9月中旬以降
3. 在籍校調査書作成依頼:秋ごろ
4. 書類がすべて整って合格決定:秋ごろ

順調にいけば(所属校が調査書を用意できれば)、早くて9月末から10月にすべての準備を終えることになります。

我が家は現在「1.内部選考エントリー」の提出が終了し、「3.在籍校調査書作成依頼」をしたところです。予定では10月に進学に関することは終了するかと。

次は実際にやったことにまいりましょう。

内部選考エントリーってどんな感じ?

7月に内部選考エントリーをしました。意外だったのが「保護者宛にエントリーフォームがきて、フォームを出すのは生徒自身」ということ。

N中等部の入学に関するやりとりはすべて保護者が行いました。なので勝手に今回も同じかと思ったのですが、やはりそこは生徒自身の気持ちが大切なのでしょう。ツールも慣れていますしね。この出願に関しては生徒の学園アカウント経由での提出となりました(そうなるとまた別の心配もあるのですが……出せてるかとか笑)。

内容としては4項目ほどでした。

・希望する高校(N/S/R)
・希望するコース(通学日数)
・希望するキャンパス
・志望理由

志望理由はある程度の文字数があるようにと記載がありました。このフォームを書いて、ポチッとすれば内部選考エントリーは完了。思ったより拍子抜けするくらいあっさり終わりました。

最終的に判断材料となるのはN中等部の出席日数や生活態度。このフォームはあくまで「N高グループに進学する意志が少しでもあるよ」と伝えるもののようです。

保護者が手続きをしない分、本当に出せているかなどは心配になります。ちょうど出し終えたあとに三者面談があったので、出せていることが確認できてよかった(心配性なもので)。

このあとの流れとしては、9月中旬までは待機。9月中旬になると内部エントリーの合否がメールでくるとのこと。思わず三者面談で「うち、大丈夫ですかね?」と確認してしまいましたが、おそらく大丈夫だろうと(そうだよね、真面目に通ってるもん)。

この合否メールで内部エントリーを通過したかどうかがわかり、ようやく出願となります。

Web出願の流れについて

N高グループでは中等部もそうなのですが、すべての手続きがオンラインで行われます。思い返すとN中等部の手続きをしていた当時、わたしはそういったものが得意ではなかったですから、この3年でずいぶん成長したなと。夫の海外赴任以降、苦手だった手続きもせざるを得なくなり緊張はしますが、なんとかなる精神で頑張っています笑

ここからの流れはこんな感じ。

1.Web出願:9月中旬
2.必要書類提出(顔写真など)
3.必要書類提出(在籍校関連)
4.合否通知・照会
5.入学手続き

本来だと3と4の間に「入学試験」が入りますが、内部選考で免除されているのでありません。

N中通学コース在籍で、N高グループへの進学が第一志望だとすると在籍校の書類が完成し提出した段階でほぼ手続きはおしまい。あとは合否照会の案内に記載されている「入学意思確認」を完了させて終了となります。入学意思確認後は指定された期日までに学納金を納入して、入学手続きを進めていきます。

なおN高グループは中等部同様、入学時期が年に複数回あります。また万が一内部選考で通過できなかったとしても、一般出願であれば何度か挑戦できますのでご安心ください。

在籍校に依頼する書類とは

N高グループに進学するにあたり、3年間の大仕事である「在籍校への書類依頼」があります。

わたしはこれを穏便に平和に終わらせるために3年間在籍校とタッグを組んできました。いよいよそのときがきましたね。

どんな書類が必要かというと、数パターンあります。

・新入学:調査書のみ
・転入学:各種証明書(数枚)
・編入学:各種証明書(数枚)

これらの書類を在籍校(または出身校)に記載してもらい、厳封して郵送します。厳封とは「封筒を厳重に閉じる」こと。在籍校に押印してもらったものを、郵便局経由で簡易書留で郵送します。ポスト投函NGなので、要注意!

息子の場合は、中学校からの「新入学」に該当しますので調査書のみを依頼しました。

先日、我が家も在籍校の担任に書類の依頼。8月末ではありますが、もともとN高が第一志望ですしメンターに確認したところ「先に依頼しておいても大丈夫」とのことでした。もちろん提出は出願後です。

書類なのですが、書面の修正液の使用は不可。担任の先生にも「一発勝負ですか?」と聞かれたので、きっと緊張する作業なのでしょう笑。おつかれさまです。

こういうとき他人の目線で考えてしまうのがわたしのいいところ(でもあり、悪いとことでもある)。

  • 出願書類の概要

  • 全コース共通の生徒募集要項

  • 通学コースの生徒募集要項

これらをコピーし、息子が該当しているところにマーカーと補足を赤ペンで記載。調査書(本番の書類)のコピーも練習用として2枚準備。「あとはよろしくお願いします!」の気持ちで在籍校に託しました。

10月に通知表を受け取るタイミングがあるので、そのときにこちらも受け取ろうと思います。

未知の世界、通信制高校

先日のメンターとの三者面談で、今後の流れを確認しました。

正直出願の流れは書類をみれば把握できるのですが、その次。単位制・通信制の仕組みがまったくわからない。

ちょうどメンターが高等部から異動してきた方だったので、がっつり聞いてみました。

内容をざっとまとめます。

・高校卒業までに必要な単位は74単位
・おおよそ1年に25単位取得で3年で卒業
・基本的には最低限の単位取得でオッケー
・大学受験に必要な科目は単位を取ること
・その場合、スクーリングが増えることも
・通信制のため出席日数はほぼカウントなし
・レポート、スクーリング、テストが必須

わたしにとってはかなり有力な情報であります。

まず、単位について。

基本的にはレポート、スクーリング、テストを受けて取得ができます。普通にやっていれば問題なく取得できるレベル。いまのようにコツコツ積み上げれば問題ないとのこと。

ただ例えば「数Ⅱ・B」や「物理」などの最低限取得レベルではない科目を選択すると、スクーリングの日数が増えるので注意が必要だそう。

しかも「数Ⅱ・B」や「数Ⅲ・C」はそれぞれ取得するために手前の単位の取得が必要(「数Ⅱ・B」を取るなら「数Ⅰ・A」が必須、「数Ⅲ・C」を取るなら「数Ⅱ・B」は必須など)。事前に調べておかないとあとからあわてます。

またここでのスクーリングというのは本校スクーリングではなく、通常スクーリング。我が家は地元にありますので、そのあたりは問題なさそうです。

というのもスクーリングは2種類あります。

  • 本校スクーリング:2年次

  • 通常スクーリング:1.3年次(年数日)

本校スクーリングはN/S/R高それぞれの本校で数日間過ごすもの。N高なら沖縄県、S高なら茨城県、R高なら群馬県まで移動します。

旅行好きの我が家としては沖縄が魅力だったのも事実。どうやら集合場所が近場の空港と那覇空港で選択できるようですので、前乗りして少し遊んでからスクーリングに参加する家庭もあるようです(それいいな)。

通常スクーリングは全国のスクーリング会場で行います。各単位の一斉授業を受けることが必要らしく、年に数日×2回通学するもの。

この会場というのがポイント。

・北海道エリア:札幌市内
・東北エリア:宮城県内
・関東甲信エリア:埼玉県内および近郊
・北陸エリア:新潟県内
・東海エリア:愛知県内
・近畿エリア:大阪府内
・中国四国エリア・広島県内
・九州エリア:福岡県内

……お分かりいただけるでしょうか? 移動を必要とする人が多いと思いませんか?

メンターに言われた理由はここでわかったのです。通常スクーリングが増えるほど、宿泊しないと参加できない生徒もいる。その日数が増えるほど、負担も増えるのです。その点、我が家は近かったので単位科目を選びやすいかもしれません。いまと環境はほぼ変わりませんから。

もし通信制高校を志望されている場合は本校スクーリングだけでなく、通常スクーリングの場所も確認しておくといいかもしれません(といっても住んでいる地域を直ぐには変えられませんから、どう効率よく受けるかにはなるかもしれませんが)。

大学受験を考えていて、その科目が必須なのであれば自ずとスクーリングは増えることになります。1年次はまだしも、3年になって焦ることがないように単位選択を考えないといけませんね(これがいまの1番の心配事項です笑、心配が早いな)。

次は出席日数について。

これまで3回の短期留学を経験した息子。高校生になり、誕生日を迎えたら次はひとりで渡航する「語学留学」を数週間考えています。

となると気になるのが「出席日数」。これについてメンターに質問してみたところ、そもそも通信制高校のため通学コースの部分はオプションだから成績等に影響を与えないとのこと。これは大きい(でも考えてみたらそうか)。

それゆえ、もし所得制限なしの高校無償化が実現したとしても通学コース部分はがっつり学費がかかりますので覚悟はしています笑。それに数週間行くとなれば、そのオプション分は数万円分捨てることになりますよね。それも受け入れます。

また先ほどの通常スクーリングは夏休み期間中(通信制高校に夏休みの概念があまりないらしいけれど)に開催されることも多いため、むしろずらして渡航した方がいいかもしれないとのことでした。高校入学後にメンターが決まるのですが、その段階で留学時期を伝えておくと変更の余地があるそうで。地域を飛び越えてスクーリングはできるため、その場合は旅行を兼ねて出かけちゃおう。

ここまでをまとめるとこんな感じ。

・最低限単位を取れば卒業はできる
・大学受験に必要な科目を取得する
・つまり早めの進路リサーチが必要
・単位取得でスクーリングが増える
・出席日数という概念がそもそもない
・故に留学等はずらした方が好都合

ふむふむ。かなりわたしの疑問は解消できた。息子も数学と理科系科目については履修するつもりだそうで、スクーリングの回数が増えるのは了承していました。

ちなみに、高校1年次の単位については入学手続きが終わって割と早い段階で決断するそう。三者面談がちょうど内部選考のあとにあってよかった。

1年は様子見もあるし、留学も考えているのでデフォルトの単位数の取得を目指すかと思います。その葛藤も今後記事として残していきますね。

というわけでまずは第一段階を終え、緊張の第二段階に入っていく感じかな。

中等部でもそうでしたが、新しいことをするとやはり疲れますね。これも学びと経験としてここに昇華しながら楽しんでいこうと思います。

今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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