中学生とデジタルツールの付き合い方を考える【スマホ/SNS】
こんにちは。さなぎです。
現代は情報社会。というかSNS社会ですよね。
わたしの世代(ポケモン第一世代)は中学生でギリ携帯電話をもてた世代でした。
思い返せばあのころですら、それなりにトラブルがあったように思います。
いや、むしろ今よりも誤送信が多くてそれでトラブルになっていた気が笑(LINEなんてものはなかったですしね)。
今回のテーマは「中学生とデジタルツールの付き合い方」。
便利な時代になったと思う一方で、めんどくさい時代になったなとも思います。
ただ……やみくもに避けるのではなく、正しい使い方を教えるのも親の役割。そんなお話ができればと。
いつから自分専用スマホを渡すのか

息子はすでに中学3年生。
どうでしょうか、この年齢になるとほとんどの子がスマホを持っているのでしょうか。
スマホの渡し方もまたいろいろですよね。
Wi-Fi環境のみで使えるスマホを渡す
親のお古のスマホを渡す(契約あり)
親と同じタイミングで購入する
中学生のくせにProモデル持ってる
あ、すみません。最後本音が出ちゃった笑
小学校4年生くらいから少しずつ自分が使えるスマホを渡している印象がありますよね。都会に行けばもっと早いかもしれません。
多くは塾通いをはじめたからとか、子どもだけで留守番をするようになったタイミングがもたせるきっかけのようです。
我が家が息子にスマホを渡したのは息子が小学校3年生ごろ。
夫が使っていたiPhone7を譲り受けたことがきっかけです。新しいiPhoneに買い替えるタイミングで本人に聞いたところ「欲しい」といったので、とりあえず家でのみ使えるようにして渡すことに。
もうね、ルンルンです。
そのあとまた買い替えの時期があり、次は夫のiPhoneXRを譲り受けました。
ちなみに毎回夫のスマホのお古かである理由は「パパの方が使用頻度が少ない=バッテリーの消耗が少ない」と思ったからだそうです(息子本人から母のスマホは遠慮するといわれました🤣)
しばらく使って、N中等部に入るタイミングでiPhoneSE(第2世代)へ。こちらは新品での支給。
……なんですが、この話にはつづきがありまして。
N中等部に入学後、まわりをみるとみんな最新機種だったらしいのです。とてもとても悲しそうな顔をしていたので、夫の海外赴任開始前にわたしたち大人が買い替えるタイミングで一緒にiPhone15を購入(ちゃっかりわたしだけPro。いいの、仕事で使うから)。3年使う気持ちで新品を支給しました。
スマホを渡すときに息子とはルールを決めました。
勝手にアプリをダウンロードしない
勝手にアプリ内課金をしない
YouTubeなどにコメントしない
とりあえず3つ。
まあ……破るよね〜笑
彼が勝手に課金をすることはなかったのですが、アプリと動画のコメントはしてしまいました(動画のコメントは「とてもおもしろかったです」のようなほっこりした内容でしたが笑)。
そこで怒ることはしなかったのですが、ルールを守れないならスマホは渡せないぞとは伝えました。
中には「危ないから中学校卒業までもたせない」というご家庭もあるのですが、それはそれで乗り遅れてしまう気もします。
個人的には腫れ物に触れないのではなく、触れるんだけど適切に触れる方がいいと思う派です。
中学生にSNSは必要か

スマホはまだしもSNSに関してはまだ親が介入していた方がいいように思います。
まわりをみているとLINEのアカウントをもった途端、トラブルに巻き込まれたり、通知がうざくなったりで病み始める子が出るなと感じています。
女子はグループLINE、男子はゲームの中で喧嘩をすることが多いみたいですね。それを学校に持ち込むからまためんどくさい。
LINEは”クラスLINE”みたいなのがあるらしく、参加したら最後。通知がしょっちゅう入るらしいのですウザー。
息子はそういうのにまったく興味がなかったのか、友だちとLINEでつながることをしませんでした。ここまで潔いのはそれはそれですごいなと。
中学に上がると次なる問題はSNSですよ。InstagramやTikTok。特に女子ね。
誰と誰が遊んでいただの、抜け駆けしているだの、聞いているだけでめんどくさい。
大人になれば投稿するタイミングを考えるようになりますよね。
なんだけど、子どもは今いい! と思ったら、今投稿しちゃう。
そうすると「あれ? 聞いてない」みたいなことが生じるわけです。時差投稿っちゅうもんを知らんのですよ。
ひろゆきさんの本「僕が親ならこう育てるね」という本にこんな一文がありました。
「ひとり旅できるようになるまではSNSは与えない方がいい」
これ、わたしも大いに共感します🙋♀️実際息子にも伝えています。
N中生とデジタルツール

普段あれだけデジタルなものに触れているのにSNSには興味がない息子。理由を聞いてみるとこういわれました。
「だってN中にはSlackがあるし」
そうだ、そうでした。実はN中等部の連絡ツールにはSlackが使われます。
Slackを知らない人のために説明すると、いわゆる”ビジネス向けのチャットツール”。
LINEは個人間のやり取りですよね。InstagramもTikTokも同じ感じ。
対してSlackは管理者がいた上で、チャットなどでのやり取りができるもの。その管理者というのがN中等部だったり、N高等学校だったり。
N中等部生は毎日始業前に”とあること”を確認します。
”グランドルール”と呼ばれるものです。
グランドルールは、お互いのことを考え、一人ひとりを尊重するために、その都度みんなで守る約束です。今回のガイダンスでは、「まわりの人が嫌な気持ちになるようなことはしない・言わない」をグランドルールとして設定しました。
ときどき行われるネットリテラシーの講義にも「炎上とはなんなのか」みたいなテーマを掘り下げるようなものがあります。あまりに目にあまる行動をした場合は最悪N中等部を退会させられます。
確かに中学校でもネットリテラシーの講座はありますが、それを受けて実践までしているからこそ身になる。そんなふうに思います。
若いうちからデジタルツールに囲まれているからこそ、SNSとの付き合い方は大切。
Slackでそういったものを学べたのはいい経験だなと感じているところです。
ネット上のトラブルのやばい理由は「親の知らないところでトラブっている」こと。せめてボヤぐらいならいいのですが、表面化してきたときにはすでに大火事になっていることも多々あります。
学校が教えてくれる……だなんて過信せず、自分の子どもなのですから親が責任を持って伝えるべきだなと。
今の学生の数年後はもっとデジタルが普及していることでしょう。
わたしたち大人も適度についていきつつ、適度に距離をとりながら付き合っていきたいものですね。
なんだかまとまりのあるようなないような着地点となりました。まあ、いっか笑
今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
