【第1話】「靭帯切れてますね」から始まった最後のチャレンジ
51歳、最後の挑戦が始まる
51歳会社員。
サッカーを続けてきた40年以上の人生の中で、いま再び大きな挑戦をしています。
目標は「シニア50の全国大会出場、そして全国優勝」。
周りは、元シニア全国優勝や大学・高校サッカーの名門出身など、キャリアのある選手ばかり。
そんな中で、自分のような“並みの選手”がどこまで通用するのか。
挑戦というより、もはや「実験」に近いかもしれません。
でも、サッカーがただ好きだから、ではない。
うまく言葉にはできないけれど、
気づけばずっと続けてきた——そんな存在。
だからこそ、今の自分にできる全力で挑んでいます。
幸運なキャリアと、最悪の知らせ
小学校3年生からボールを蹴り続けてきました。
幸運にもこれまで、数多くのキャリアある選手と同じピッチに立つことができました。
そして今回も、“全国を目指すチーム”に声をかけてもらい、加入。
自チームではそこそこ活躍していたこともあり声をかけて頂きました。
自チームに全国目指すチームの所属メンバーがいたのも幸運。
ただ──最悪なのは、去年の11月。
遊びのフットサルで左膝を痛め、「後十字靭帯損傷」と診断。
3ヶ月休んで、リハビリして、7月の大会でようやく復帰した矢先、
また同じ左膝の上下と内側を痛めました。
それでも「損傷なら治る」と信じて、地道にトレーニングを続けていました。
そして今日、セカンドオピニオンで告げられたのがこの一言。
医師:「これ、損傷じゃなくて、切れてますね。」
私:「え、マジですか…?」
…。
言葉を失いました。
治らない。でも、鍛えられる。
正直、ショックでした。
「治らない」という現実を突きつけられた瞬間、これまで積み上げてきたものが崩れるような感覚でした。
でも、不思議なことに、同時に心のどこかがスッと軽くなったんです。
“治す”ことをゴールにしていた日々。
でも、もう治らないなら、鍛えるしかない。
だったら、自分の体ととことん付き合って、強くなってやる。
方向が決まりました。
あとは進むだけ。
誰かの励みに、そして自分の励みに
このnoteでは、そんな50代のチャレンジを記録していきます。
正直、全国に行ける保証なんてどこにもない。
でも、同世代でケガに苦しんでいる人や、
「もう無理かな」と思っている人の背中を少しでも押せたら。
…いや、まずは自分の背中を押すために。
これからの1年、「後十字靭帯断裂でも全国を目指す物語」を
リアルに、正直に、発信していこうと思います。
