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逃げられない クリスマス


日本のクリスマスは

昭和30年代

日本が急成長した頃に

デパートとショッピングセンターが

作り出した行事のように思うのは

私だけだろうか?


子供だった私は

パパが会社の帰り

デパートで買う

丸ごとのショートケーキが

待ちどうしかった

寝たふりしている私の

枕元での両親の

ひそひそ話も

聞こえた

1990年頃

アメリカで

自殺のホットライン

インターンをしていた

クリスマスになると

自殺者が急にふえる

ジングルベルの音楽

家族そろって

楽しいクリスマスのイメージ

楽しかった子供の頃の思い出が

いっぱい押し寄せてくるシーズンだ

一人でいることが

耐えられなくなる

ホットラインは

忙しくなるシーズンだ

セラピストのインターンには

ユダヤ人の学生が沢山いた

少数民族で

クリスマスに関係ないユダヤ人も

一人でいる寂しさをしみじみと感じる時

来年のクリスマスまでには

私もボーイフレンドを

作ろうと決心した

2010年 アジアのクリスマス

夫とアジア5か国の旅

カンボジア

2月に旅をした

2月だというのに

ゲストハウスでは

クリスマス ツリー がやたらに目につく

2月なにに 夫も私も訳が分からない

オーナーさんがいう

「アメリカ人は

クリスマスツリーがスキでしょう

だからわざわざかざったのですよ」

旅をすると面白い

チェンマイも今はクリスマス

レストラン、デパート

どこでもクリスマスツリー

クリスマスから 

逃げるのは難しい


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