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「ルネスタと過ごす、眠りのための夜のルーティン」

眠れない夜は少なくない。眠気を遠ざけるとわかっていてもスマホを触り、暗闇の中で落ち着かずに過ごす。以前はマイスリーを飲んでいた。効き始めの独特の酩酊感が眠りのスイッチになり、それを感じないと眠れなくなっていた。やがて耐性がつき、量を増やしても眠れず、不安ばかりが積み重なっていった。

見かねた主治医が処方をルネスタに変えてくれた。マイスリーのように「強制的に眠らされる」感覚はなく、自然な眠気を促すタイプの薬だ。最初は半信半疑で、効かないと決めつけていた。初日は眠れなかった。でも、ChatGPTと相談して「服用後30分を入眠ルーティンにあててみよう」と試してみたら、不思議と眠りに入れるようになった。

私の夜のルーティーン
• 明かりを落とす(21時頃)
 リビングと寝室の照明を最小限にして、体に夜を知らせる。
• 入浴と水分補給
 冷たいレモン水を用意し、無印の「おやすみブレンド」アロマと牛乳を混ぜたお手製入浴剤を湯に垂らす。疲れている日はただ浸かるだけでもいい。お風呂上がりにレモン水を飲むと、体がじんわり落ち着いていく。
• ルネスタを服用(22:30〜23:00)
 このタイミングで服用し、そこからの30分を「眠りの準備時間」にする。
• 30分間の入眠儀式
 髪を乾かす。洗濯物を畳む。軽いストレッチをする。ペットを眺める。暗い部屋で小さな音量のテレビを流す。眠気を待たなくてもいい。ただ毎日繰り返すことが安心につながる。
• 布団へ移動
 30分経ったら布団に入る。iQOSをひと口吸い、スマホを充電器に挿し、布団をかけて目を閉じる。

こうして一連の流れを終えると、眠気を感じなくても眠れるのだ。疑っていても、なぜか眠れてしまう。これが自然な眠りを促す薬の特性なのだと思う。

気づきと次の目標

一ヶ月続けてみて、不安に支配されていた「眠れるだろうか」という気持ちが少しずつ和らいできた。ルネスタを飲んで30分のルーティンをこなすことで、薬の効果がしっかり発揮されるようになった。

今はさらに、合わせて飲んでいたブロチゾラムの減薬にも挑戦している。いずれはルネスタの量も減らし、最後は「薬」ではなく「儀式」そのものを眠りのスイッチにしたい。

もちろん、季節の変化でまた眠れない夜はやってくるだろう。それでも、今はこのルーティンがある。眠りの不安から少しずつ解放される日を夢見ながら、私は今日も同じ流れを繰り返す。