苺かなで《詩・短歌》
初恋はまだ先にあった
春の奥でソーダ水が弾け
放課後のビニールハウスで
ふたり
手を翳した苺
タンポポ混じる雑草に
四つ葉がするり顔出し
制服のポケットに
残ったままの春
秋
季節はずれの苺のような
紅くなった花を見つめて

~短歌・tanka~
ポケットに
四つ葉忍ばせ
季節こえ
栞のままに
きみへ渡せば
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今回、Kei様の作品に惹かれ、くえす様の企画に出会い、イラストに誘われるように言葉を綴ってみました。
お二方に、素敵な時間をいただきました。ありがとうございました。
