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なぜ僕は、数ある選択肢から「宮崎」を選んだのか。

「なんで、わざわざ宮崎なんですか?」

移住してから、この問いを何度も投げかけられました。 ゴルフ業界へ飛び込もうと決めたとき、選択肢は全国にありました。北海道の大自然も、沖縄のエメラルドグリーンの海も魅力的です。あるいは関東の名門コースで腕を磨く道もあったかもしれない。

その中で、僕が選んだのは宮崎でした。 理由は驚くほどシンプルで、「一年中、心地よくゴルフができそうだったから」です。

けれど、ここで働き、この土地の空気を吸ううちに、その直感は確信へと変わりました。 これから日本の人口が本格的に減少していく中で、ゴルフ場は「ただそこにあるから行く場所」ではなく、「わざわざ旅をしてでも訪れる価値のある場所」でなければ生き残れません。 その過酷な淘汰の時代において、宮崎という土地には、他を圧倒するポテンシャルがあると感じています。

改めて僕が宮崎をすすめる、4つの理由。

1. 「天気がいい」という、計り知れない価値

宮崎はとにかく、太陽がよく顔を出します。日照時間の長さ、快晴日数の多さは全国トップクラスです。 ゴルフ場で働くようになって改めて痛感しますが、天気が安定していることは、想像以上に巨大な価値を持ちます。

2. 都市とゴルフ場が直結する「奇跡的な動線」

宮崎空港の利便性は、全国のゴルファーにとって魅力的です。 空港から市街地までは車で20分程度。そして何より、有名なトーナメントコースや女子ツアーの開催コースが、空港からわずか15〜30分圏内に点在しています。

東京や大阪から飛行機を降りて、1時間以内にはティグラウンドに立てる。この圧倒的なアクセスの良さは、移動のストレスを極限まで削ぎ落としてくれます。

関東にいた頃は、ゴルフ場に辿り着く前の大渋滞で、すでに心身ともに疲弊していることがよくありました。宮崎では、それがない。移動時間がストレスではなく、ノンストップでゴルフを愉しむことができるのです。。

3. 多様性と、圧倒的なコストパフォーマンス

市街地から30分圏内に、全くキャラクターの違うゴルフ場がひしめいているのも面白いところです。 海風を感じる美しいリゾートコース、戦略性を試されるタフなコース、フラットで好スコアを狙えるコース。同じ週末でも、選ぶ場所によって全く違うゲームを楽しめます。

それでいて、プレーフィも手頃で、何を食べても驚くほど美味しい。物価のバランスを考えても、関東で1回ラウンドする予算があれば、宮崎なら毛色の違うコースを2〜3回愉しむことだって十分に可能です。

4. 一日が長い、という贅沢な余白

僕自身はまだデビューしてないのですが、宮崎の海を愛する人たちを見ていると、本当に羨ましくなる生き方をしています。

朝、夜明けとともに海に入ってサーフィンを愉しみ、昼からはスループレーでゴルフ場を回る。 宮崎では、そんな映画のようなライフスタイルが、ごく普通の日常として溶け込んでいます。

夏になれば、夜の20時近くまで空が明るい。 仕事終わりにふらっと練習場へ行って球を打つことも、夕暮れの海を眺めにいくこともできる。一日が驚くほど長いのです。

おすすめです、宮崎。

どの地域にもそれぞれの良さがあります。 けれど、「ゴルフを中心にライフスタイルを再構築したい」「本当の意味で豊かなゴルフ旅を味わいたい」と考えたとき、宮崎はもっと、真価を評価されるべき場所だと断言できます。

もし、この南国の地を訪れる機会があるのなら。 せっかくですから、騙されたと思ってゴルフバッグを預け荷物に乗せてみてください。

きっと、あなたが想像している以上に、心も身体も深く満足できるはずです。

"The player should be given the opportunity of standardizing his game
by experiencing the conditions of various courses in different lands." —
Alister MacKenzie

「ゴルファーは、異なる土地の、さまざまなコースを経験することによって、自らのゴルフを普遍的なものにする機会を与えられるべきである。」 — アリスター・マッケンジー

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