フランスでアイアン・メイデンLIVE参戦🔥🇬🇧
今日はチーズともフランス生活とも全く関係のない話です。おそらくフランス留学やチーズに興味がある方と、メタル・ハードロック好きの方はあまり重ならない気がしますが、昨日ライブに参加してきて、まだ興奮が冷めないうちに記事にしておこうと思います!
今回参加してきたのは 「IRON MAIDEN Run For Your Lives World Tour 2026」。学生時代から聴き続けてきたバンドを、まさかフランスで再び見ることになるとは思いませんでした。
アイアン・メイデンに出会ったきっかけ
アイアン・メイデンについては、ロックやメタルが好きな方なら説明不要かもしれませんね🤘
私がメイデンに出会ったのは中学生の頃までさかのぼります。当時はAKB48やEXILEが流行していて、私自身はそれほど音楽に興味がありませんでした。ただ、「何か音楽を聴いてみたいな」と思い、第6世代のiPod nanoを購入したのを今でも覚えています。今見てもあのデザインは本当に秀逸でした。Appleにはぜひ再販してほしいくらいです(笑)
ところが当時はパソコンを持っていなかったので、洋楽好きの友人にiPodを渡して、「適当に音楽入れておいて」とお願いしました。
数日後に返ってきたiPodの中には、Deep Purple、Iron Maiden、Led Zeppelinといった王道ロックから、当時流行していた Linkin Park や Green Day までぎっしり詰まっていました。
そこから私の洋楽人生が始まります。
正直な話、初めてメイデンを聴いたときは「なんだこれ…?」という感想でした(笑)。曲が長いし、展開も独特だし、当時の私には難しかったんです。
それでも何度も聴いているうちに、重厚なギターサウンドやドラマチックな曲構成、そして独特の世界観にどんどん引き込まれていきました。
気が付けばメタルの世界に足を踏み入れ、Turisasのような北欧ヴァイキングメタルや、Bullet for My Valentine、Triviumといったメタルコアまで聴くようになっていました。
ただ、メタルの世界は本当に奥が深いです。たまに信じられないくらい詳しい人がいますよね(笑)
私はそこまで到達できませんでしたが、今でもふとメタルが聴きたくなる時があります。
メタルからしか得られない栄養分って、確かにあるんですよ。
フランスでのメタル人気って?
あくまで私の肌感覚ですが、フランスでもメタル好きは少数派です。
もちろん好きな人はいますし、フランスには世界的なメタルフェスもあります。ただ日常生活の中で「俺もメイデン好き!」みたいな人にはあまり出会いません。
私の周りではヒップホップやラップを聴く人が圧倒的に多い印象です。
ただ、日本でもメタル好きは少数派ですし、「流行りを気にせず自分の好きなものを貫く」という姿勢は嫌いじゃありません😌
危惧していた出来事 ~直前のパリ公演~
実はライブ前に少し心配していたことがありました。
というのも、数日前に行われたパリ公演では大規模停電が発生し、公演が約1時間中断されるというトラブルが起きていたのです。
メイデン側も後日声明を発表していました。
正直なところ「頼むからリヨン公演では何も起きないでくれ…」と内心かなり不安でした(笑)
メタル界のレジェンドのライブですからね。無事に最後まで開催されることを祈るばかりでした。
そしてライブ当日
当日は車でリヨン近郊まで向かいました🚗
もちろん車内BGMはメイデンオンリー。
「2 Minutes to Midnight~♪」なんて口ずさみながら運転していたら、あっという間に会場近くへ到着しました。
そこからシャトルバスで会場へ。


まず向かったのはグッズ売り場です。
ライブTシャツを買おうと思ったのですが、すでに長蛇の列。
さすが世界的バンドです。


開演は19時30分頃。
前座として登場したのはなんとAnthrax。
スラッシュメタル四天王の一角ということは知っていましたが、正直曲はほとんど分かりませんでした……猛省です(笑)

そして20時30分。
約4万人の観客を前に、ついにアイアン・メイデンが登場しました。
40,000人と歌う名曲たち
今回のセットリストは本当に最高でした。
Wrathchild、Phantom of the Opera、Killersといったポール・ディアノ時代の楽曲から、Powerslave、2 Minutes to Midnight、The Number of the Beast、The Trooperなど80年代の代表曲まで盛りだくさん。
さらに高校生以来ほとんど聴いていなかった Rime of the Ancient Mariner や Murders in the Rue Morgue まで演奏されました。
イントロが流れた瞬間、高校時代にメイデンを聴きまくっていた記憶が一気によみがえってきました。
ライブ中はスクリーンに撮影自粛のメッセージが表示されていました。
もちろんスマホを構えている人もいましたが、私はポケットにしまってライブに集中。
その瞬間をしっかり味わいたかったんです。
ライブ中撮影禁止だったので、良かったら公式Instagram覗いてみて下さい!
印象に残ったこと
まず一番思ったのは、
ブルース・ディッキンソン元気すぎる(笑)
年齢を考えると本当に信じられません。
しかも途中で流暢なフランス語を披露。
「そういえば今パリ在住だったな」と思い出しました。
メイデンファンならご存じだと思いますが、この人の経歴は本当に規格外です。
ロックミュージシャンでありながら、実業家であり、航空機パイロットでもあり、元英国空軍予備役でもあります。
何歳になっても新しいことに挑戦し続ける姿勢は本当に見習いたいですね。
そしてライブ恒例の
「SCREAM FOR LYON!!!」
会場全体が叫び返し、熱気は最高潮に。
巨大エディも登場し、会場は大盛り上がりでした👹
アンコールではチャーチルの演説からの Aces High。
そして Fear of the Dark。
サビでは4万人が大合唱。
あの一体感は鳥肌ものでした。
最後は Wasted Years。
エイドリアン・スミスのギターソロが本当に美しくて、思わず聴き入ってしまいました。
来年に向けて
実は去年からずっと気になっているイベントがあります。
それが Hellfest 🤘
フランス最大級のメタルフェスで、毎年とんでもないラインナップが集まります。
3日どころか4日間、朝から晩までメタル漬け。
一度は行ってみたいですね。
そしてもう一つ。
Children of Bodom の名前の由来になったフィンランドのボドム湖にも行ってみたい。
どうせなら現地のメタルフェスにも参加してみたい。
そんな妄想をしながら帰路につきました(笑)
最後に
今回のライブは、単なるコンサートではありませんでした。
中学生の頃にiPodへ入れてもらった音楽。
高校時代に夢中で聴いたアルバム。
社会人になってからも時々戻ってきたメイデンの楽曲。
そんな思い出が全部つながるような時間でした。
ちなみに私が一番好きな曲は Caught Somewhere in Time です。
7分を超える長い曲ですが、最初から最後まで完璧に作り込まれていて、特にギターソロが本当に素晴らしい。
冗談抜きで、私の葬式で流してほしいレベルの名曲です(笑)
Spotifyのリンクも貼っておくので、興味がある方はぜひ聴いてみてください🎸
それでは皆さん、またお会いしましょう!
UP THE IRONS !! 🇬🇧🤘
