ポスト・トランプ時代の幕開けと世界的内戦時代へ
どうも、ソルト(@saltygelicita)です。
今週米ニューヨークの市長選挙で、民主党候補ゾーラン・マムダニ氏が当選しました。
若干34歳です。
ゾーラン・マムダニは、元々アフリカ・ウガンダ出身の、インド系の移民でイスラム教徒。
7歳でニューヨークに移住してきて、2018年に市民権を得ました。
自身で
『民主社会主義者』
と名乗っており、自身と同じ移民や、必ずしも所得が多くない若者のために、高くて手が届かないものになってしまったニューヨークをもう一度取り戻すことを掲げています。
いわゆるトランプが
【極右】
であれば、
マムダニは
【極左】
です。
めちゃくちゃ異色の存在でもありますが、1年前は注目されていない存在でした。
しかしマムダニの登場が、今後ポスト・トランプとして、時代を動かすのではないかと感じています。
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マムダニはコロンビア大学在学中から、「Young Cardamom」というMCネームで活動するラッパー。
2019年に「Mr. Cardamom」名義で、シングル「Nani」をリリース
https://www.youtube.com/watch?v=iQVsVNPkPmE
した後、アメリカ民主社会主義者(DSA)の後押しもあってニューヨーク州第36州議会選挙区で出馬、当選しています。
音楽やっていた人って、前澤さんとかもそうですが、人の感情を動かすのが上手いですよね。
ニューヨーク市は、お金持ちの資本家がたくさんいる一方、
「世界最高の都市生活費」
「格差・住宅危機」
「交通・福祉インフラ疲弊」
という課題が山積です。
貧富の格差でもう普通の人が住めるような場所ではないです。
アメリカではもうアメリカンドリームのようなものはなく、経済格差は開く一方で、生きていくだけで大変だと思っている人が、ものすごい増えています。
そこでマムダニは、
【企業と超富裕層への増税】
を行い、馬鹿高すぎて住めない
【賃貸固定(rent‐stabilised)住宅への賃料凍結】
や
【都市バスの無料化プログラム】
や
【幼児期(0〜5歳)を含むユニバーサル・チャイルドケア(無償化)政策】
や
【市が非営利のスーパーマーケットを運営し、
新鮮で健康的な食材を低価格で提供する】
など掲げて、一般の市民、特にZ世代やミレニアル世代の、支持を集めています。
結局トランプがやっている政策は、富裕層に恩恵はあるけれども、支持した若者や貧困層の生活は、よくなっていないことを強調し、そこに具体的な政策を
【トランプのようなSNS戦略を使って】
一気に支持を集めたのがマムダニです。
マムダニについては民主党の中でも、急に出てきた存在なので、党内にも敵はいます。
しかし2016年から世界中でトランプを筆頭に旋風を起こしている
【極右のポピュリズム】
が世の中をよくしていないと感じている人は多く、世界中で起きている
【極右に対抗する極左ポピュリスト】
の流れは今後大きくなるでしょう。
世界的インフレも重なり、生活が苦しくてどうしようもない人が、アメリカだけでなく世界中で急増しているからです。
日本でいうと
・共産党
・社民党
・公明党
などが左になってきますが、ポピュリズム的にいうと
・れいわ
とかが、近いのかもしれません。
ここから一気に今までの、トランプ・ムーブメントが変わってくると、また違う世界戦が始まっていきます。
トランプと仲良くやって支持率がめちゃくちゃ上がっている
・高市政権
もその流れの中でどのように結果を出していくのか。
期待しているものがうまく行かない時は、日本は特に手のひら返しをして、コテンパンに批判します。
もしそうなったら、今とはまた異なるカオス社会が、また始まっていくでしょう。
