日本も新しい民主社会主義国になっていく
どうも、ソルト(@saltygelicita)です。
前回アメリカNY市長に
・ウガンダ生まれのインド系移民
・34歳
・民主社会主義者
であるゾーラン・マムダニが当選したことを書きました。
これはポスト・トランプ時代の幕開けではないかと、私は感じています。
(有料部分に続きます)
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マムダニは、
【企業と超富裕層への増税】
を行い、馬鹿高すぎて住めない
【賃貸固定(rent‐stabilised)住宅への賃料凍結】
や
【都市バスの無料化プログラム】
や
【幼児期(0〜5歳)を含むユニバーサル・チャイルドケア(無償化)政策】
や
【市が非営利のスーパーマーケットを運営し、
新鮮で健康的な食材を低価格で提供する】
など掲げて、一般の市民とくにZ世代やミレニアル世代の、
支持を集めています。
特に今回のNY選においては、若年層の87%がマムダニに投票したと言われています。
特に中間層と言われるボリュームゾーンの人たちが、マムダニさんに入れています。
なんと言ってもNYの1ベッドルーム(日本の1LDKより少し大きいくらい)の平均は69万円で、卵1パック12個入りで平均1122円ですからね。。。
2年前にも書きましたが、アメリカは若年層・Gen Z+ミレニアル世代が、2028年には投票人口の過半数を占めます。
貧富の差がここまで急激に進んだアメリカでは、若者ですら富裕層になるための一発逆転のチャンスより、まず今の生活を心配なくさせて欲しいという流れです。
アメリカのような世界中からチャンスを求めてくる、代表的な国が今このような現状です。
世界的なインフレに伴い、世界一の経済大国アメリカですら、もう普通に生活することが限界にきている人が多いのです。
この若者世代が今回選んだ、
【民主社会主義】
的な流れは、これからの世界の若者の大きな流れになるでしょう。
今起きているトランプイズムの代表される
【極右的な保護主義】
では、若者自身生活が苦しくなるばかりだと、感じているからです。
ものすごい豊かにならなくていいから、生活を苦しくさせない現実的な政策や思想を望む人が、急激に増えているということです。
日本も同じように高市政権になり、今まで動かなかった日本の世の中を急激に動かし始めています。
ただ財政的な部分関しての景気対策は、手を打ってから国民生活で実感できるまでどうしても時間差が生じます。
これはしょうがない。
そんな中で世の中の民主社会主義化の方が、急進する可能性があります。
そもそも日本は、隠れ社会主義国家とも言えますからね
特に日本においてもここからアメリカと同じように、ミレニアル世代(おおよそ1980〜1996生まれ)とZ世代(1997〜2012生まれ)が生産年齢人口の“中心勢力”となるのは同時期です。
日本のミレニアル世代とZ世代は、この民主社会主義ともともと相性がいいです。
リーマンショック
失われた30年
雇用の不安定化
ブラック企業文化
1990〜2000 年代の格差拡大
の体験から、上の世代より
・自己責任論に冷めている
・国家や自治体の“セーフティネットの強さ”を求める
・助け合い・コミュニティ重視
・教育・医療・子育てを公共財として捉える
・多様性を尊重
・働きすぎより QOL(人生の質)
・公教育のアップグレードへの期待
・IT化・デジタルガバメントへの高い理解
・ 富の偏在より“社会全体の幸福度”を評価
という特徴を持ちます。
元々民主主義だけれども、日本は他の民主主義国より、社会主義的な部分がありました。
上の世代からすると
【草食化世代】
【ゆとりは使えない】
などと揶揄されていましたが、ある意味すでに感性的に世界に先駆けていた部分もありました。
最近はこのアンチとして、
【光通信的なゾスな仕事の仕方】
も支持する人が増えてきていますが、世の中の圧倒的マジョリティは、頑張ってもどうしようもないと感じている人たちです。
特にアメリカの高学歴な若者が、この民主社会主義を支持し始めているように、日本でもその流れが起きていくのではと感じています。
元々日本では村文化で個人の成功よりも、地域を優先する国民性です。
なので受け入れる土壌は、アメリカよりあると感じています。
ここからまたマムダニさんのように、日本でも彗星の如く民主社会主義のスターが、現れる可能性もあります。
そうするとどうなるか。
これからアメリカがどうなっていくかの中に、いろんなヒントが見えてくると思います。
