見出し画像

御座候。故郷姫路~はるとの雑記帳

じゃじゃ~ん♪ 

宝塚阪急で買いました!
赤三つ、白一つ。
では、いただきます♪

回転焼き、今川焼き、大判焼き。所変われば呼び名も変わりますが、僕が子供の頃より親しんだ名前は、御座候。株式会社御座候の商品名で、本社が姫路市にある関係で、周辺地域ではこう呼ばれます。
一個50円時代を知る僕には現在一個110円というのは無常観、万物流転を思わせます。ゆく川の水のように値段も移りゆくのですね。
類似の冷凍食品などは、やはり似て非なるもの。やっぱり御座候。大阪梅田に店舗があるのは知ってましたが、それだけのために行くのもなぁ、行った時には忘れてるしなぁという訳で、かなり久しぶりに食べました。
現在宝塚に住んでおり、宝塚阪急は近いのです。ここに店舗があったとは、まさに灯台下暗し。知った以上リピート確定! りまのと一緒に何度も来てた宝塚阪急。買い物する彼女のお供? 付録? だったので、のほほんとして見落としていたのかも。
焼き立てはもちろん、冷めても、冷めたものをトースターで焼いても、三度美味しい優れモノ! ちなみに赤が好きですが、白も好き。

御座候食べたら他の姫路グルメが懐かしい。
姫路駅ホームの駅そば。和風出汁に黄色い中華麺。カップ麵もあり、姫路ではスーパーやコンビニで普通に買えるのに、宝塚では売ってません(泣)
駅地下のたこ焼き。赤い台に並んだたこ焼きにソースを塗り、出汁にくぐらせて食べるのが姫路流。今も地下5番街の姫路タコピィという店で食べられます。特におすすめ!
余談ですが、僕はかつて姫路の地下街で迷子になりました。規模が段違いの梅田の地下では彷徨い続けてフラフラになり、力尽きる寸前で脱出しました。東京だと遭難しそう。
他の姫路グルメとしては、焼きそばと焼きうどんをミックスしたちゃんぽん焼き。これがスタンダードな焼きそばとして育ちましたので、うどんを入れない地域が多いと知った時にはカルチャーショックを受けました。
近年幅を利かせるようになったのが姫路おでん。甘辛く、若干薄味なおでんに生姜醤油をかけて、もしくはつけて食べます。いつから姫路おでんと言うようになったのか分かりません。関東煮かんとだきと呼んでました。関西では煮るを炊くと言い、元々関東の煮物だったのが関西に伝わり、この名がついたそうです。
いずれもB級グルメではありますが、機会がありましたら、ぜひ食べてみて下さい。

ちょっと兵庫のお話。
兵庫の名は大化の改新で兵器庫つわものぐら、武器庫が置かれたのが由来です。明治になって播磨・摂津・但馬・丹波・淡路の旧五国が兵庫県となり、その多様性というよりバラバラな個性から、ヒョーゴスラビアの異名を持ちます。違いが顕著なのが言葉です。兵庫は日本海と瀬戸内海に面し、南北に長いので北部と南部の言葉が特に違います。
姫路は県西部にあり、旧播磨国。言葉は播州弁で関西弁の仲間ですが、県東部の神戸・阪神地区や大阪とは似ているようで違います。特に語尾に特徴があります。~け。~とぉ。が代表かと。

県庁のある神戸市ですが、須磨以西は播磨です。播磨と東隣の摂津の違い。それは播磨は畿外だということです。天皇の住まいのある都の近くという意味の畿内の西端が須磨の関、その先はひな、未開とされた地でした。光源氏が須磨に下りますが、畿内ぎりぎりの場所ですね。彼はその後さらに西の明石に赴きますが。

最後に姫路あるあるを。
自分で姫路は城(姫路城)しかないと言うクセに、それを他県人に言われると怒る、です。なら他に何が? ・・・ちーん。ええんや。姫路は神戸のついでに来るとこやねん。
その姫路城ですがビューポイントがいくつかある中、おすすめは東側の市立美術館越しの眺めです。元は陸軍の武器庫だったレンガ造りの建物に白亜の天守が映え、美しいですよ。
そんな僕の故郷姫路。まだまだ書きたいことはありますが、この辺で。
もしお越しの機会があれば楽しんで下さいね。

この記事が参加している募集