行き渋り、やる気低下、トラブル発生… 知っておくといい「魔の11月」
早いもので、あっという間に11月がきてしまう…
・子どもがなんとなくイライラしている
・朝の準備にやたらと時間がかかる
・宿題や学校の話をしたがらない
こんな症状が出てくる前にお伝えしたい!
そう思って今日はペンをとりました^^

\ 魔の11月 /
この言葉、聞いたことはありますか?
実は多くの先生たちが、「11月は学級が荒れやすい」「子どもが不安定になる」と感じていて、ちょっとした緊張感をもって日々を過ごしているんです。
1.なぜ11月が「魔」なのか?
理由はたくさんありますが、代表的なものは
・夏休み明けから頑張ってきた疲れが出てしまう(精神的・身体的)
・大きな行事(運動会や学芸会)が終わり、気が抜けやすい
・学年後半に入り、学力差が目立ってくる
・冬休みまで遠く、モチベーションが上がりにくい
・寒暖差の大きい季節の変わり目で疲れが出やすい
・クラスの友達や先生に慣れた分、遠慮がなくなり、小さなことでのトラブルが起きやすい
といった感じです。
2.子どもたちに起きやすい変化
そのため、この時期は以下のような変化が見られることがあります。
・朝、起きるのがつらくなる
・宿題に手がつかない
・ちょっとしたことでイライラする
・友だちとのトラブルが増える
・親や先生に反抗的な態度をとる など
でもこれ、「問題児だから」ではありません。
「一過性の揺れ」で、よくあること。
子どもなりに、がんばって日常に向き合っている証拠でもあります。
3. 親としてできる3つのこと
そんなとき、家庭ではぜひこんな関わりを意識してみてください。
3-1. 生活リズムを見直す
早寝・早起きを心がけ、十分な休養や栄養が取れるように心がけましょう。
低学年は体力的にもまだまだ未熟です。
生活リズムこそ、心の安定の土台です。

3-2. 子どもの気持ちを支える
翌日の準備や宿題を一緒に取り組むなどして、子どもの気持ちをさりげなく支えてあげましょう。
普段は1人でできることでも、一緒にやってくれる人がいるだけで、翌日登校する気持ちが軽くなります。

また、短い時間でも一緒に関わることで、子どもの成長や良いところに気づき、褒める場面をつくることもできます。
3-3. 話を聞く時間を確保し、「寄り添う」
慣れた環境や関係性からのトラブルが増えやすい時期なので、学校での様子を細かく聞こうとするよりも、子どもの話を遮らず、最後まで聞いてあげる時間を意識しましょう。
子どもにとっての安心感や心の安定につながります。

万が一、心配な言動が見られた場合でも、まずは状況を理解しようとする姿勢で接することが大切です。

4.わかっていれば大丈夫
11月は、子どもも親も、そして先生も少ししんどくなりやすい季節。
ちょっとしたことだけど、「なんか変だな…」「疲れてるのかな?」と感じる場面が増えてきたら、すぐに一喜一憂せずに
\ 魔の11月 /
少し気にとめてみてくださいね。
子どもの「揺れ」を「育ちのひとこま」として、あたたかく見守ってみてください。
