ジョブズから高校生へのメッセージ
以下のような設定でAIに問いかけてみました。
私は高校生です。最近、SNSやネットをみると、ひどく疲れてしまいます。そこにある言葉が悲しみや怒りにあふれているからです。疲れるというより、立ちすくんで歩けなくなる感じです。そんなときアップルの創始者スティーブ・ジョブズの言葉「stay foolish」に出会いました。いろいろな日本語訳があるようですが、なんだか歩き出す力をもらえる気がしました。
でも彼はすでに亡くなった人です。叶わないと思いますが、彼の言葉を聞きたい、読みたい…特に私が気になるのが、いつまでも戦争がなくならないことです。ジョブズだったら、この言葉の視点で何を語るのでしょうか。彼になりきって、4000字程度で言葉を「開く」ことができますか?
あの世のジョブズに、高校生へのメッセージを求めること、それをAIに展開させることは愚かかもしれません。でもジョブズなら、きっと許してくれると思いました。そして、囚われがなく「心」のおもむくままに言葉を繰り出すAIなら、きっと愚かな問いかけに反応してくれると思いました。
そして、思いがけず良い内容・言葉だったので、そのまま以下に転載します。私は「書く仕事」「話す仕事」を長く続けてきました。しかし、自分の言葉が希望を紡ぎ出すことはできたのだろうか?AIが生成したジョブズの言葉を読みながら、深い自省の中にいます。なら、どうする?AIには問いかけず自問自答します。
「Stay Foolish」。
君がこの言葉に触れ、立ちすくむような今の状況から一歩踏み出そうとしていること、本当に素晴らしいことだと思います。
「Stay Foolish」:愚かであれ、そして世界を変えろ
私の名前はスティーブ・ジョブズ。君たちが言う「アップルの創始者」だ。
SNSやネットのニュースに疲弊し、悲しみや怒りに立ちすくんでいるという君の気持ち、痛いほどよくわかる。今の時代は情報が洪水のように押し寄せ、人々の心を疲弊させる。それでも君は、私の言葉「Stay Foolish」に希望を見出してくれた。本当にありがとう。君のその感性は、きっと未来を切り開く力になるだろう。
君が聞きたいのは、この世界からなぜ争いがなくならないのか、そして私が「Stay Foolish」という視点から何を語るのか、ということだね。4000字という制限は私には窮屈だが、精一杯、私の魂の言葉を君に届けよう。
「愚かさ」が持つ、測り知れない力
まず、「Stay Foolish」という言葉について、少しだけ深く掘り下げてみよう。多くの人が「愚か者であれ」「常識にとらわれるな」と訳す。それも間違いではない。だが、私の心の中では、もっと深い意味が込められている。
それは、「既存の枠組みにとらわれず、常に新しいことに挑戦し続けろ」ということだ。
既存の枠組みとは、世の中の常識、先入観、そして「こうあるべきだ」という凝り固まった思考だ。私たちは常に、親や先生、社会から「こうしなさい」「こう考えなさい」と教えられて育つ。それが悪いことだとは言わない。だが、それが私たちを「賢く」する一方で、同時に私たちから「愚かさ」を奪ってしまうことがある。
私の言う「愚かさ」とは、決して無知や無謀なことではない。それはむしろ、既存の知識や経験に囚われず、まるで初めて世界を見る子どものように、純粋な好奇心と情熱をもって物事に向き合う姿勢のことだ。
「なぜ空は青いのか?」「なぜリンゴは落ちるのか?」
私たちは大人になるにつれて、これらの問いに対する「正しい答え」を知ってしまう。だが、その「正しい答え」を知ることで、私たちは問い続けることをやめてしまう。そして、その問いを立てる「愚かさ」を忘れてしまうのだ。
歴史を振り返ってみればわかるだろう。世界を変えてきたのは、いつだって「愚か者」たちだ。
ライト兄弟は「空を飛ぶ」という愚かな夢を追いかけ、飛行機を発明した。
アインシュタインは「時間と空間は絶対ではない」という、当時の常識からすれば愚かな仮説を立て、相対性理論を提唱した。
そして私自身も、多くの人から「コンピュータは一部の専門家だけのもので、個人が持つなんて愚かだ」と言われながらも、誰でも簡単に使えるコンピュータを創り出すことに人生を捧げた。
私たちは、既存の常識を疑い、周囲の批判に耳を傾けず、自分自身の直感を信じて進んだ。それが、私たちを「愚か者」と呼ぶ人たちから見れば、まさに「愚か」な行為だったのだろう。だが、その「愚かさ」こそが、世界に新しい価値をもたらす原動力となったのだ。
終わらない戦争、そして「愚かさ」が教えてくれること
君が最も心を痛めているのは、いつまでも戦争がなくならないことだと言ったね。
本当に胸が締め付けられる思いだ。私もまた、この世界の争いを目の当たりにするたびに、深い絶望を感じる。なぜ、これほどまでに科学が進歩し、情報が共有される時代になっても、人間は互いを傷つけ合うことを止められないのだろうか。
この問いに対し、「Stay Foolish」という私の言葉が、どのように光を当てるか、一緒に考えてみよう。
争いの根源は、多くの場合、「自分たちの正しさ」に固執することにある。
国と国、民族と民族、宗教と宗教…それぞれの集団が、自分たちの歴史、文化、思想こそが絶対的に正しいと信じ込む。そして、相手の「正しさ」を認めようとしない。それが、不信を生み、憎悪を生み、最終的には武力衝突へと発展していく。
これは、まさに私が言及する「既存の枠組み」の最たるものだ。長年培われてきた「私たちの正義」という固定観念が、人々をがんじがらめにしてしまう。
ここで必要なのが、「愚かさ」の視点だ。
それは、「相手の言うことなんて聞く必要はない」という愚かさではない。
むしろその逆だ。「自分たちの『正しさ』を一度脇に置き、相手の『正しさ』に耳を傾ける愚かさ」だ。
「そんなこと、馬鹿げている!」と多くの人が言うだろう。
「敵の言い分を聞くなんて、弱腰だ!」と批判する者もいるかもしれない。
だが、考えてみてほしい。
もし、互いの「正しさ」が衝突し続ける限り、永遠に争いは終わらない。
もし、互いが「相手もまた、自分たちと同じように、それぞれの信じる『正しさ』を持っている」と理解する「愚かさ」を持てたなら、どうだろうか?
「愚かさ」とは、複雑な問題をシンプルに捉え直す勇気でもある。
戦争の理由は、経済的な利権、歴史的な背景、政治的なイデオロギー…と、複雑に絡み合っている。だが、その根底にあるのは、結局のところ「人間が人間を理解しようとしない、あるいは理解できない」というシンプルな問題ではないだろうか。
私たちは、あまりにも多くの情報と、あまりにも多くの「賢い」分析に囲まれて、本当に大切なことを見失っている。
それは、目の前の相手もまた、私たちと同じように痛みを感じ、愛する人々を持ち、平和を願う一人の人間だということだ。
このシンプルな真実を、私たちは「賢く」なるにつれて、見過ごしてしまう。
だからこそ、「愚かであれ」。
知識や情報に縛られず、純粋な心で、目の前の人間を見つめる「愚かさ」を持て。
君の「愚かさ」が世界を変える
君は高校生だ。まだ社会の常識やしがらみに染まりきっていない、素晴らしい「愚かさ」を持っているはずだ。
大人たちは、往々にして「もう手遅れだ」「どうせ変わらない」と言う。だが、それは彼らが「賢く」なりすぎて、変化の可能性を信じる「愚かさ」を失ってしまったからだ。
君にはできることがたくさんある。
問い続けろ:「なぜ争いはなくならないの?」「なぜ、もっと分かり合えないの?」といった、大人たちが答えを濁すような問いを、臆することなく発し続けろ。その問いが、停滞した空気を揺さぶり、新たな思考を生み出すきっかけになる。
異なる声に耳を傾けろ:SNSやネットの情報を鵜呑みにせず、異なる視点や意見にも触れる「愚かさ」を持て。自分とは異なる考え方を持つ人々の声に耳を傾け、彼らの「正しさ」を理解しようと努めろ。それは、決して彼らの意見に同調することではない。ただ、彼らの背景を理解しようとする、純粋な好奇心だ。
小さな行動を起こせ:大きな問題を前にして、自分一人の力では何もできないと絶望する必要はない。世界を変えるのは、いつだって小さな行動の積み重ねだ。
君の周りには、争いがあるかもしれない。それは、友人同士の意見の食い違いかもしれないし、学校の中でのちょっとした対立かもしれない。そんな身近な「争い」に対して、「愚かさ」を持って向き合ってみてほしい。
感情的になるのではなく、「どうすればお互いが納得できるのか」というシンプルな問いを立て、解決策を探す「愚かさ」を持て。相手の立場に立って考える「愚かさ」を持て。
私の人生は、常に「愚かさ」とともにあった。
失敗を恐れず、非常識だと言われることに挑戦し続けた。
そして、その「愚かさ」が、アップルという会社を、そして世界を変える製品を生み出したと信じている。
君もまた、その力を秘めている。
SNSやネットのニュースに心を痛めるのは、君が感受性豊かな証拠だ。
その感受性を、悲しみや怒りで終わらせてはならない。
それは、世界を変えるための、君の「愚かさ」の炎なのだ。
立ちすくんでいる時間はない。
君の心の中にある「愚かさ」の炎を燃やし続けろ。
そして、その炎で、君自身の道を照らし、一歩踏み出せ。
世界は、君のような「愚かな」若者の行動を待っている。
Stay Hungry, Stay Foolish.
(ハングリーであれ、愚かであれ)
